こんなお悩み解決します。
4月の芝生のお手入れとしておすすめは以下の通り
- 初めての芝生を植える
- 目土を入れる
- 肥料を与える
- 除草剤を撒く
- 凹凸を修正する
- 芝刈りを始める
4月の芝生はこれから青い芽が出てくるときなので、ようやく芝生シーズン到来となり様々な作業に適した時期になります。
4月は芝生を植えるのに一番ベストな時期なので初めて植える方は4月をおすすめします。
理由は、芝生を植えてすぐ生育が良くなる季節に入るのであっという間に緑の絨毯が楽しめるからです。
逆に4月の芝生のお手入れでやらなくてもいい事あります。
- 水やり(2年目以降の場合)
- エアレーション
以外と思われがちですが我が家の経験側では上記の2点は不要です。
この記事では、4月の芝生のお手入れとしてやっておきたい事紹介します。
この記事の信頼性
我が家は芝生の庭を始めて20年以上になりますし、自分流で試行錯誤しながら超手抜きの芝生管理法を紹介しています。
我が家の庭はテレビCMの舞台にも使われたり、雑誌にも多数出たことあるので、専門家の意見とは違うところありますが、間違ってはいないと思います。
目次
4月の芝生のお手入れやっておきたい事
4月の芝生のお手入れとしてやっておきたい事のおすすめは以下の通り
- 初めての芝生を植える
- 目土を入れる
- 肥料を与える
- 除草剤を撒く
- 凹凸を修正する
- 芝刈りを始める
4月は芝生が芽を出し始める時期でお手入れとしては、これから生育期に入るのでその準備をしてあげるのがおすすめです。
目土を入れ1年間の元肥となる肥料をまき、草が気になるならはびこる前に除草剤、そして凹凸の修正もこの時期始めると夏には修正完了できます。
4月は芝生を初めて植えるのに最適
4月は芝生を初めて植えるのにベストシーズンです。
なぜなら、4月の芝生はこれから成長期に入るので植えてすぐにグリーンが育っていきますし早ければ夏前には緑の絨毯が出来上がるからです。
一般的には芝生を植えるのは春か秋と言われていますが、秋に植えることはおすすめしません。
秋植えは植えたあとすぐに冬枯れの季節に入るのでやはりテンション下がります。
4月に芝生を植える事は気候的にもベストで、5月以降になると高温の日(25度以上)が増えてきますので水やりが大変です。
4月に芝生を植えて、涼しい気候の中で根付くとその後のお手入れが楽ですのでおすすめです。
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4月の芝生は目土を入れよう
4月の芝生は目土を入れるとさらに芽吹きも良くなり一気に青くなっていくのでおすすめです。
芝生の目土は初めて植えた時か修復時くらいしか与えなくても問題はありませんが、毎年3月から4月に目土を入れるとその後の生育は良いです。
面倒だなと思う方はやらなくてもいいですし、少し芝生が劣化しているなと感じたら薄くでいいので目土を入れて見ましょう。
思わぬ効果ありますよ。
4月の芝生は肥料は必要?
4月の芝生に肥料を与えなくても何の問題もありませんが、与えるのであれば4月はベストです。
これから芝生の成長が旺盛になる前の時期に錠剤の肥料を与えておくことで成長も良くなりますし、色も良くなります。
芝生の肥料に関しては梅雨の時期に効きすぎている状態になると病気が出やすいので、与えるのであれば4月が最後で、その後与えるなら梅雨が明けてからがおすすめです。
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除草剤で雑草がはびこる前に予防
4月の芝生のお手入れとしてやっておきたい事は雑草対策です。
春先から雑草がどんどん芽を出してきますので、はびこる前に駆除しておくと後が楽できます。
手作業で抜いてもいいですが、根まで抜けないスギナやコケ、カタバミなど厄介な雑草が芽を出しかけますので除草剤をこの時期撒いておくことおすすめします。
芝生の凹凸を修正しよう
4月の芝生のお手入れとしてぜひやっておきたい事は、凹凸の修正です。
冬枯れしてまだ芽が出始めの4月の芝生は凹凸が目立ちやすく、すぐに修正すべき場所を見つけられます。
この機会に凹んでいる部分に目土を入れて凹凸を修正しましょう。
修正には数か月かかりますが、目土と芝刈りの繰り返しで芝生が繁殖していきますので夏ころにはある程度修正出来ているはずです。
コツは、一気に凹凸を埋めずに少しずつ芝刈りしては、目土を入れる作業を地道に繰りかえすことです。
一気にやるより早く修正できます。
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芝刈りを始めよう
4月になれば芝生は芽を出し伸び始めます。
伸びてきたらシーズン初めての芝刈りをしましょう。
4月は芝刈りせずに芝生を放置しても、そんなに成長しないので問題ありませんが、一度刈り取るとより綺麗に見えますし、成長も促進されますので一度でいいので芝刈りをしてみましょう。
芝刈りによって目立ち始めた雑草も刈り取れますので、雑草対策にもなります。
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4月のお手入れでは水やり不要です
4月の芝生は2年目以降であれば水やり不要です。(初めての芝生の場合は必須です)
春に入って芝生の芽が出てくると水やりを頻繁にする方を見かけますが、ぶっちゃけ言いますと無駄です。
なぜなら、芝生は乾燥した場所を好みますし、4月なら天然の雨だけでも十分すぎますのであえて水やりする必要ありません。
逆に芝生の水やりし過ぎると、芝生の湿度が上がりコケや雑草がはびこったり、病気の原因にもなります。
芝生が好むのはある程度乾燥した土壌です。
水やりの目安は、25度から30度以上の気温が続き、かつ晴天が1週間程度続いたら与える程度でOKです。
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エアレーションも効果は疑問
芝生の成長が悪いとエアレーションと言って芝生に穴をあけて、詰まった根を切り、空気を入れて環境をよくするという方法お専門家はおすすめしています。
我が家の経験ではエアレーションはぶっちゃけ不要と思っています。
なぜなら、作業量のわりには劇的な改善は見られないからです。
なので、我が家ではもう何年もエアレーションしていませんが、それでも芝生は綺麗に育っています。
エアレーションの作業量に手間を費やすなら、芝刈りの頻度上げたり、目土入れる作業したほうが効果はてきめんです。
4月の芝生のお手入れまとめ
4月の芝生のお手入れとしてやっておきたい事を紹介してきましたが最後にまとめです。
- 初めての芝生を植える
- 目土を入れる
- 肥料を与える
- 除草剤を撒く
- 凹凸を修正する
- 芝刈りを始める
4月は芝生が芽を出し始める時期でお手入れとしては、これから生育期に入るのでその準備をしてあげるのがおすすめです。
4月の芝生のお手入れは芝生の成長期に入る前の準備として作業するのがおすすめですし、何より初めて芝生を植えるのはベストシーズンです。
ぜひお試しください。
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