選び方を教えてほしい
こんな悩み解決します。
芝刈り機のおすすめ商品と選び方を僕が芝生のお手入れ20年の経験で試してきたこと紹介します。
5月に入ると芝刈りが必要になってきます。
芝刈り機は庭の広さや、刈り取る作業をする人の体力などに合わせて選ぶ必要があります。
芝刈りは日常的にするものですし、だからこそ本当に良いものを使ってほしい。
芝刈り機は安易に安いから、便利だし売れているからと選ぶとそこには落とし穴があります。
芝生のお手入れを知った人に、現実を教わる事が大切です。
20年芝生のお手入れをしてみて、思ったことは芝刈り機は庭の面積に応じて選ぶことは当たり前です。
それ以上に、芝刈りをする人の体力などを考慮して選ぶことが実はポイントです。
芝刈り機のおすすめ７つををまとめてみました。
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目次
芝刈り機のおすすめ７選！体力や庭に合わせた選び方
芝刈り機のおすすめ7選を紹介していきます。
初めての方ならとりあえず、芝刈り機を選び、購入する。
初心者は夢だけ見てとりあえず買います。
買ってみて、自宅の用途や使用するキャパや体力にあっていなかった。
結局買いなおしになっていませんか？
20年芝生の庭を管理してきた私の経験をお伝えしますので、芝刈り機の選択の参考にしていただければと思います。
芝刈り機には、安い手押し式のものから、電動式、エンジン式までありますので適したものを選びましょう。
芝刈り機で刈り取れない端っこを刈り取るバリカンやハサミも販売されています。
私は芝生を自宅に植えて20年。
芝刈り機は日常よく使うものです。
だからこそ経験上芝刈り機は本当にいいものを選んでおすすめしたいです。
芝刈り機の選び方を、庭の広さと刈り取る人の体力に合わせた20年の経験から得た知識をもとに解説します。
芝刈り機のおすすめ選び方
芝刈り機の選び方にはポイントがあります。
- 芝生の面積
- 芝刈りをする人の体力
- 騒音への配慮
- 価格
芝刈り機の購入には以上の4点を考慮しながら選ぶと失敗は少ないです。
選び方のポイント1 芝生の面積
芝刈り機を選ぶ一番のポイントは、芝生の庭の面積です。
これは皆さんもご存知かと思いま。
私の経験則からのおすすめは
- １０坪以下の小面積の庭→手動式
- ３０坪以下の庭→手動式又は、電動式
- ３０坪以上の庭→手動式又はエンジン式
このくらいのイメージでいいかと思います。
選び方のポイント2 芝刈りする人の体力
芝刈りは手動式ですと力は必要です。
まめに刈り込んでいると、そうでもありませんが、少し伸ばしすぎるとかなり力を入れて押さないと刈り取れません。
あなたの芝生の庭の芝刈りは誰がされますか？
意外とこの事を配慮せず購入して後悔します。
必ず、ご主人様がされる場合は手動式で問題ありません。
芝刈りを奥様や力の弱い家族が実施するなら電動式などの力が必要でないタイプを選ぶことをおすすめします。
たとえご主人様がすることになっていても、仕事で出来なかったりして、結局奥様がするという事もあると思います。
実は、我が家も私が忙しくてできないときは見かねて家内が芝刈りをしますが、やはり、力の弱い女性には手動式での芝刈りは重労働のようです。
力が伝わらず刈り込めていない部分も出てきます。
女性など力の弱い方が芝刈りをする場合は電動式などをおすすめします！
選び方ポイント3 騒音への配慮
芝刈り機の選ぶ基準として見落としがちなのは近所への騒音の配慮です。
新興住宅街など、近所との距離が近い場合は騒音を配慮して芝刈り機を選ぶ必要があります。
芝刈り機の騒音の順位（静かな順）
- 手動式
- 電動式
- エンジン式
このようになります。
芝刈り機の音は手動式でもそれなりにします。
電動式では機種にもよりますが、やはり外で掃除機の大きい音をさせている感じの音はします。
エンジン式は言うまでもありません。まさにエンジンの唸る音が響きます。
このような、騒音の事も少しだけ頭に入れて芝刈り機を選ぶと近所絵の配慮にもなりますし、自信も気にせず芝刈りが出来ます。
選び方のポイント4 価格
芝刈り機は本当に数千円から数十万円するものまであります。
芝刈り機を選ぶにあたり価格もやはり重要となってきます。
芝刈り機は、金属の歯で芝生を挟み込んで刈り取っていきます。
当然、すり減りますし切れが悪くなっていきます。
安いものは、最初はいいけど１年も使うと使い物にならなかった？
歯を研いでもらおうとしたら、購入した方が安かったなんてことよくあります。
だから、しっかりしたもの、安心できるメーカーのものがおすすめです。
以上芝刈り機の選び方のポイントをお話してきました。
利用シーンから、買おうとする芝刈り機はイメージできましたか？
それでは、今まで私が見てきてこれいいな！と思ったおすすめ芝刈り機を紹介します。
芝刈り機のおすすめ！手動式編
まずは、我が家も使っている手動式。
手動式としてはお値段はしますが、切れ味と耐久性は抜群！
一押しの芝刈り機です。
刈刃方式:刃調整不要リール式・5枚刃
刈込幅:20cm
刈込能力:1時間あたり約120平米
刈込高さ:1、1.5、2、2.5cm(ワンタッチ4段調節)
搭載機構:キャッチャー脱落防止機構
価格と、性能のバランスならこちら。
上記の商品よりは耐久性はマイナスです。刈り込みの高さ調整も少し手間です。
価格を考えるとバランスの良い商品なのでおすすめ！
我が家も昔使っていました！
芝刈り機のおすすめ！電動式編
電動式芝刈り機には「リール式」と、「ロータリー式」の２種類があります。
違いは刈り込む方式です。
- リール式は葉が５枚とか６枚付いていて挟み込みながら刈り取ります。
- メリットは刈り込んだあとがきれい！
- デメリットはお値段が高い！
- ロータリー式は１枚の刃が回転していわゆる草刈り機のように芝生を刈り飛ばしてゆく方式です。
- メリットは構造が単純なので手入れが楽で安価！
- デメリットは刈り込みあとがリール式ほど綺麗ではありません！
おすすめ電動芝刈り機の紹介です。
リール式
安心のリョービ社製です。
刈幅も280ｍｍと広めで楽！おすすめです。
友人宅で使わせてもらいましたが、快適そのもの。コードの取り回しだけが面倒ですね。
集草容量:24L
刈込み能力(目安):550平方m/h(167坪)
無負荷回転数:芝刈り時=毎分3,000回、歯止研ぎ時=毎分500回
刈込幅:280mm、5〜50mmの範囲で刈込み高さを調節できます
刈刃(リール式):5枚
走行方式:手押式
コード長さ:0.3m / 絶縁方式:二重絶縁
ロータリー式
安心のマキタ社製
電動式でありながら、手動式並みの価格は魅力的！
刈込み方式: ロータリー式 8枚刃
刈込幅: 230[mm]
刈込み能力(1時間): 約400[m^2]
刈込み高さ: 10～55[mm](8段階)
回転数: 8000[1/min]
電源: 単相100[V]
電流: 6[A]
消費電力: 500[W]
コード長: 0.3[m]
電動式は電源コードの取り回しが大変面倒ですが、充電式もあります。
安心のマキタ社製
充電式電動芝刈り機
お値段はしますが、手動式のように便利に使えます！
刈込み幅:430mm
刈込み高さ:20~75mm(13段階)
回転数(min-1)[回転/分]:3,600
電源:直流36V
連続使用時間:約15分
質量(集草カゴ含まず):17kg(BL3622A装着時)
標準付属品:ボックスレンチ(783217-7)、バッテリBL3622A×2、充電器DC36WA
芝刈り機のおすすめ！エンジン式編
我が家の芝生は５０坪を超えエンジン式が欲しいですが手が出ないままです。
最低でも３０坪以上の広大な庭におすすめです。
さらに、自走式なので押さなくていい。勝手に進んでいきます。
あっという間に芝刈りが終わります。
昔に比べたら、かなり格安で手に入るのでおすすめ！
刈取り幅:530mm
刈取り高:8段階切替 [25～75mm]
集草バッグの容量:75L
排気量:173cc
走行方式:自走式
芝生の際刈に！
芝刈り機で刈り取れない端っこの刈り取りにおすすめ！
使い勝手のいい充電式！
芝刈り機のおすすめまとめ
芝刈り機のおすすめ商品を紹介をしてきました。
芝生を管理するには芝刈りは必須です。
逆に芝刈りさえきちんとしていれば、芝生の管理に特別な作業はほとんど必要ありません。
これから、夏場になると毎週の芝刈りが必要になってきます。
その時に楽で、綺麗に刈り込める芝刈り機を見つけていただければと思います。
芝刈り機は消耗品ではありません。
きちんと手入れすれば、１０年使えます。
芝刈り機は安物をかって買いなおすことを思えば本当にいいものを選択されることをおすすめします。
