芝生に凹凸が出来て困っている。
初めて芝生を植えたが、芝生の凸凹が気になる。
そのようなお悩みで修正したいとお考えの方は、修正方法はただ一つ。
目土を入れるだけです。
目土を入れて、芝生の成長を促すだけで凹凸は夏には修正されます。
梅雨入りしましたので、今の時期が凹凸の修正には最適な時期かもしれません。
この記事では芝生の凹凸を修正する方法を説明します。
この記事を書いている私は芝生を20年前に植えて超手抜きの管理で維持してきました。
ホームページから話題になってテレビCMの撮影舞台にも我が家の芝生の庭が採用されたことあります。
経験側でお話ししますので、面倒な細かい事は無視です。
超手抜きの芝生管理法の管理者です。
目次
芝生の凹凸を修正する方法は目土をいれるだけ!超簡単です。
芝生を初めて植えた方は6月に入ると芝生の成長が早まるので、どうしても凹凸が目立ち始めます。
植えるときは丁寧に平らにならしたつもりでも、芝生の苗の厚みの違い、成長の違いは個体によってまちまちです。
それらの原因で特に初めて芝生を植えた芝生の庭はどうしても凹凸が出てしまします。
それでも、心配しないでください。
初めて芝生を植えた時は凹凸は必ずと言っていいほど出来てしまします。
これを放置するか修正してやるかで夏の芝生の綺麗さが違ってきます。
実際に芝生の凹凸を直していく方法について解説していきます。
目土を入れる
芝生の凹凸を発見したら凹んでいる部分に目土を追加していきます。
初めて芝生を植えた庭には、芝生の目地部分が水やりや雨で凹んで行ったりします。
丁寧にならして植えたはずが芝生のシート単位で凹凸が出てきます。
これは、芝生の個体差も原因の一つです。
全ての芝生が同じ場所の同じ畑から刈りだされているとは限りませんし、運送時や販売店での保管状態でも差が出てきます。
芝生に凹凸が出来るのは仕方ない事ですので修正作業に入りましょう。
芝生の凹んでいつ部分に目土を入れます。
この時の目土はあまりサラサラしすぎていると凹凸がなおりにくいので、山砂や芝生の目土でも砂というよりも土の成分が強いものを選ぶと効果的です。
感覚でいえば、砂浜の砂の様にサラサラでは凸凹を直すのに時間がかかる事は分かりますよね。
目土を入れたら、レーキなどで丁寧に平らにします。
この時窪んでいる部分が深い場合一気に目土を入れすぎると芝生が埋まってしまします。
目土は芝生の葉が地上に出ている程度までにすることがポイントです。
隠れてしまう場合は数回に分けて入れる方が無難ですが、とりあえず葉の先が見えていれば復活してくるものです。
ならしてみて、芝生の葉が見えていればOKです。
おすすめ芝生の目土
水やりをする
芝生に目土を入れるとその部分は乾燥しやすいのでしばらくの間は毎日水やりをします。
これを繰り返すことにより、芝生は土の部分にも根を張り成長していきます。
目土が馴染むまではこまめにその部分だけでいいので水やりをした方が早く復活します。
梅雨に凹凸を修正することをおすすめするのは、この事からも言えます。
おすすめ水やりホース
芝刈りをする
芝生の凹凸の修正には芝刈りは欠かせません。
目土を入れて成長して来たらこまめに芝刈りをしてやると速く凹凸は修正されていきます。
芝生は芝刈りによって横へ根を張り芝を密集していきます。
この習性を利用してこまめに刈り込んでやることで早く凹凸も直っていきます。
おすすめ芝刈り機
まとめ
- 芝生の凹凸に関しては気づいたら目土を入れる。
- 芝刈りをする。
この繰り返しで簡単に修正出来ます。
逆に何もしないで放置し続けると凸凹の芝生の庭になり見た目は芝刈りでごまかせますが、歩いてみると凸凹が気になります。
芝生が休眠期に入るとより一層凸凹が目立ち始めますので気が付けば手入れするといいと思います。
目土はこのように年間を通して必要な事が多いのでいつもストックを1袋くらい置いておくとすぐ対処できますのでおすすめです。
梅雨の間にしっかりと凹凸を直しましょう。
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