こんなお悩み解決します。
外構費用を安くする方法は3つあります。
- DIYで自分で作る
- グランドカバーをメインの庭にする
- 業者にシンプルなデザインで依頼する
外構費用って業者に見積もり取ったら驚きの価格でビックリするくらい高いです。
我が家は、値段を聞いて驚き、DIYで自分で作ることにしました。結果として30平米の庭が5万円で出来てしまいました。
外構工事を業者に依頼してたら数十万円はかかっていますが、何故ここまで安く出来たのかその方法教えます。
我が家は普通のサラリーマンで特別な知識も技能もありませんが、ちょっと工夫して考えたら外報費用を安くする方法見つけました。
この機記事の信頼性
我が家は芝生をはじめ、ガーデニング歴20年を超えましたが、いつも超手抜きでできる芝生とガーデニングの経験談を発信中。
自宅の庭がテレビのCM撮影舞台として使われたことあります。
専門家とは違うお話もあるかもしれませんが、これが経験談です。
目次
外構費用を安くする方法
我が家は外構費用を安くするために検討した事は3つ。
- DIYで自分で作る
- グランドカバーをメインの庭にする
- 業者にシンプルなデザインで依頼する
我が家の玄関前の30平米の外構費用を業者に見積もり依頼したら100万円軽く超えてくる外構を提案されてビビりました。
確かにおしゃれだったけど、自宅を新築したばかりでそんな費用出せません(笑)
なので、安くするため上記の3つの方法を模索していきました。
その結果、DIYでシンプルな庭することでたったの5万円で外構が完成しました。
外構を安くするために検討した内容をぶっちゃけ紹介します。
DIYで外構費用を安くする
DIYで外構費用は安くできますが、不安は大事な玄関前を素人が作って後悔しないか?
DIYってキットを組み立てるだけなら素人でも大丈夫ですが、アプローチや花壇といったものをDIYしたら素人感満載でこんなはずじゃなかったとなる事が一番の不安。
我が家が実践したのは、素人感が出ない芝生メインの外構です。
芝生って素人が植えてもプロが植えても変わりませんし、後は手入れ次第です。
天然芝なら20㎡植えても15,000円程度で出来ます。そこへレンガを敷き詰めたり花壇を作ったりしても5万円程度で収まることが判明。
グランドカバーメインで外構費用を安くする
外構費用でお金がかかる部分はセメントを使った地面の費用がべらぼうに高いです。
例えばセメント敷き詰めただけでも業者に依頼すれば平米あたり5,000円から8,000円必要です。仮に20㎡分セメントだけ張ってもらうだけで16万円とかします。
そこで考えたのがグランドカバーです。
グランドカバーと言えば。
- 芝生
- 人工芝
- グランドカバー用植物
このようなものが思いつきますが、どれも安いです。
天然芝なら平米500円、人工芝なら平米1,000円、グランドカバー植物なら1株数百円でも手に入ります。
これでも業者に依頼すれば相当な値段になりますが、グランドカバーはDIYがやりやすいので有力候補。
アプローチやアクセントにレンガ等を敷くだけで外構が安くできます。
関連記事:グランドカバーおすすめ5選【お手入れ不要で綺麗な庭へ】
関連記事:天然芝と人工芝どちらを選ぶべきか【芝生のお手入れ20年の経験談】
業者にシンプルなデザイン依頼外構費用をで安くする
外構を業者に任せてデザインしてもらうと、流行の門柱や外壁などが組み込まれて驚きの見積もりになります。
業者に見積もりを依頼するときに、シンプルなデザイン例えば芝生とレンガのアプローチだけとかセメント使用する工事を減らすと安い見積もりがきます。
それでも、天然芝で平米当たり3,000円、人工芝では6000円から1万円もの見積もりが来ます。
それだけでも、30㎡なら数十万円かかることが分かり、断念しました。
外構はDIYが安いけど素人感が出るので注意
外構はDIYするのが一番安くできますが、素人がやると素人感丸出しのイマイチの外構になりかねません。
特に、アプローチや門柱などセメントを使った工事は器用な方がやっても素人感が出ます。
なので我が家は、素人感が出そうな外構は排除してお手入れだけでおしゃれにできる方法を選択することにしました。
我が家がやってみた30平米で5万円の外構
外構費用を安くしようと検討した結果我が家が実践したのは、天然芝とレンガを使ったDIYの庭つくり。
結果、総額5万円、作業日数のべ5日ほどで完成です。
気になる内訳は。
- 芝生20㎡:600円×20束=12,000円
- 肥料堆肥など:2000円
- 芝生の目土:300円×7袋=2,100円
- レンガ100円×100個=10,000円
- アンティークレンガタイル800円×15枚=12000円
- セメント1袋:500円
- 砂代:3,000円
- 花、木など:1万円程度
合計5万円以内に収まりました!
出来上がった庭の画像はこれ↓
ちょっと素人感はありますが、植物がかき消してくれますので時間がたつほど自然に溶け込んでいきます。
我が家の場合はアプローチや花壇にモルタルを使用しましたが、後で考えるとモルタルなしでも大丈夫だったなというのが後日談。
モルタルはどうしても素人感が出てしましますね。
このDIYで作った庭を外構業者に依頼したら、芝生張りだけで6万円から10万円、アプローチや花壇でも10万円は軽く超えているはず。
多分ですが、DIYして20万円は外構が安くできた計算です。
関連記事:お金のかからない外構【DIYでたったの5万円でここまで出来た】
関連記事:芝生のお手入れ20年の集大成!超手抜きの芝生管理法【保存版】
お金のかからない外構をするために
我が家は、DIYで芝生とレンガの平面的な外構にして安くできましたが、検討中にお金のかからない外構をする方法いくつも発見しています。
例えば人工芝ですが、専門業者のサイトでは素人に施工は無理とか書いていますがぶっちゃけ誰でも出来ます。
大変なのは地面の整地だけ。
最近ではネット通販で高品質の外構業者が使用するものと変わらないものが10㎡で1万円とかで手に入ります。
これを、30㎡分自分で敷き詰めたら3万円で出来ます。そこへ花壇やアプローチなどレンガをモルタルなしで並べるだけならこの方法でも5万円余りで出来てしまいます。
人工芝業者に依頼すれば30平米で20万円から30万円はかかります。この差過ぎすぎません?
関連記事:人工芝おすすめ5選【天然芝歴20年の経験者目線で選らんでみた】
モルタルを使うと費用も難易度も上がる
我が家が外構を安くするためにレンガと芝生の庭にしましたが、モルタルを使うと難易度があがり素人感が出たというのが反省点。
レンガってきちんと整地して並べるだけでも綺麗になるものです。目地は空けずに並べてわずかな隙間は砂を流し込むだけでしっかりします。
モルタルまで使えないという方はレンガそのまま並べることおすすめします。
花壇でもレンガをそのまま1段か2段並べてただけでもおしゃれになります。
モルタルを使わないと、後からデザイン変更が簡単にできるので試してみてください。
関連記事:レンガの小道がある庭を自分一人で作ってみた【DIYでできるお庭づくり】
外構では駐車場が意外と高くつく
外構工事でやはり駐車場も綺麗にしたいところで、土がむき出しだと車の中が砂だらけになるのでセメント敷いてる方多いですが、ぶっちゃけ高いです。
一般的な駐車場は6m×3m程度必要ですが、セメントだけで10万円程度かかりますがその割にはおしゃれじゃないです。
外構の駐車場を安くするなら、タイヤの部分にレンガか枕木を敷いて、あいだは人工芝がおすすめ。
これなら、5万円もあればできます。
我が家はあいだに天然芝植えたて、車置きっぱなしにしたら芝生は枯れてなくなってしまいました。
なので、人工芝がおしゃれで傷みませんし安くできます。ただ、タイヤがっとる部分は人工芝だとすぐダメになるのでレンガや枕木は必要です。
フェンスもDIYなら3分の1で出来る
外構工事でやっておきたいのは、道路やご近所からの目隠しフェンス。
フェンスも外構業者に依頼したら驚おきの見積もり来ます。
最近はDIYでできるキットが販売されていますので、DIYすれば180センチとかの完全目隠しできるタイプでも1mあたり2万円程度で購入できます。
ちょっと基礎の穴掘りだけが大変ですが、それ以外はねじで固定するだけなので誰でも出来ます。
目隠しフェンス業者に依頼すればたった5mだけでも20万円とか超えてきますよ。
外構費用を安くする方法まとめ
外構費用を安くする方法を我が家が検討したことや実践したこと紹介してきました。
外構工事はぶっちゃけ高くつきます。
もし、外構費用を安くしたいなら我が家が検討した方法参考にいただければ、相当安くできます。
ただ、DIYは素人感が出やすいので注意ですが、芝生や人工芝、レンガなどの組み合わせなら業者がやっても変わらないレベルでDIYで出来ます。
我が家は30平米の外構をDIYでたったの5万円で作ってみて思った感想です。