6月の芝生の手入れは超簡単です。
6月に入り、芝生を初めて植えた方も2年目の方もそろそろ緑の絨毯が広がりだしていませんか?
梅雨入りももうすぐですね。
6月の芝生の手入れは何をすればいいのだろう?
芝生を植えたし、目土もあげた。
1度目の芝刈りもしたし、何かするのかな?
肥料はどうすればいい?
この記事では6月の芝生のお手入れでするべきことを紹介します。
6月の芝生の手入れは超簡単です。
芝刈りだけです。
余計な事は必要ありませんし、やりすぎが失敗を招きます。
梅雨になるので少しだけ注意点がありますが、そこさえ守れば大変楽な季節なのでゆっくりと芝生の庭で過ごす時間を増やせます。
この記事を書いている私は芝生を20年前に植えて超手抜きの管理で維持してきました。
ホームページから話題になってテレビCMの撮影舞台にも我が家の芝生の庭が採用されたことあります。
経験側でお話ししますので、面倒な細かい事は無視です。
超手抜きの芝生管理法の管理者です。
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目次
6月の芝生の手入れは超簡単!芝刈りだけです
6月が梅雨に入ってきます。
と言う事は水やりはほぼ不要になってきます。
芝生の成長はだんだん速くなりますが、まだ真夏ほどではありません。
ということは、6月の芝生の手入れは芝刈りだけ?
6月は水やり不要
6月は芝生のお手入れがすることがなくなってきて逆に不安?
何もしないでいると、本当にそれでいいのだろうかと、頑張るガーデナーさんなら思うかもしれません。
6月の手入れは何もいりません。
芝刈りだけしましょう。
以上となります。
6月は梅雨に入ってきますのでまとまった雨が降れば、晴れの日でもそれほど毎日水やりする必要はありません。
ジメジメした気候ですので、晴れた日は逆に芝生を干してあげないといけません。
芝生の好む気候は乾燥した日当たりの良いことです。
梅雨の湿度の高くて日照時間が少ない事は芝生にとってはいい条件ではありません。
だから、晴れの日はあえて水はやらない。
芝生を乾燥させて健康な状態にしてあげます。
雨が続く中でせっかく晴れた日なのに、水やりをすると芝生にとっては湿度を開放してくれる貴重な時間を奪われます。
だから、水やりはしないことがポイントです。
6月は芝刈りのみ
何もするすることがないと働き者のガーデナーには物足らなく感じませんか?
あえて、作業する必要はありません。
芝生の成長が良くなる季節ですので芝刈りをしっかりしましょう。
これだけで6月の手入れは完了です。
梅雨でジメジメするので風通しを良くするためにも、芝刈りの高さは低めに刈り取る事がおすすめです。
植えたのの芝生はあまり短く刈り込むと良くないので少しづつ様子を見ながら刈高を段階的に短くしていきます。
我が家では20mm程度に設定しています。
芝生が伸びすぎている場合(刈り込み丈3倍)は段階的に刈る高さを下げる方がきれいになります。
一気に短く刈ると、芝生の根が見えてみたり、茶色く感じる事があります。
どうしても、作業をしたい方はこまめに毎週刈り込むとされに綺麗になります。
関連記事:芝刈り機おすすめ7選!体力や庭に合わせて選ぶことが大事です
肥料には注意
6月は梅雨で湿度が高くなり芝生の病気が一番発生しやすい時期です。
肥料は一切与えないようにします。
この季節に肥料を与えると、肥料過多と湿度によりサビ病などの病気が発生しやすいです。
特に、即効性の液体肥料なんかを与えたら翌日芝生が一面サビ病になんてことになります。
実は我が家も初心者の頃経験しました。
6月になると芝生の成長が速くなるのでつい、肥料を与えたくなるのが人間の心情です。
ここは、我慢して梅雨明けまでは肥料は厳禁です。
これさえ守れば、芝生はどんどん育っていってくれます。
関連記事:芝生の肥料おすすめ5選!【20年の手入れで僕が使ってきたもの】
芝生の凹凸を直す
6月は芝刈りだけの手入れで十分ですが、凹凸が気になるようでしたら直すチャンスの時期です。
芝生の目地が凹んでいたり、凹凸がある場所が気になれば目土を入れましょう。
梅雨明けには綺麗になおってきます。
あえて言うなら、6月は芝生の凹凸を修正するための目土入れにも適しています。
水やりも比較的不要なほど雨も降りますので、水道代節約できます。
この作業は気になれば行えばいいです。
行わなくても問題はありません。
関連記事:芝生の凹凸を修正する方法は目土をいれるだけ!超簡単です。
まとめ
6月の芝生は何もしないのが一番です。
芝生の成長が旺盛になり始めるので何かしたくなりますが我慢です。
芝刈りだけ行いましょう。
雑草も雨が降るごとに生えますので、気になれば抜けばいいです。
めんどうなら、芝刈りで一緒に刈り込んでもOKですよ!
2回も芝刈りをすれば十分です。
これ以上手を家けないのも芝生の為です。
水やりもよほど晴れの日が続かない限り不要ですし、与えすぎると芝生に悪影響があります。
肥料は絶対に与えない。病気が発生します。
以上となります。
芝生のお手入れに関しては難しい記事が多数あります。
どれも間違いではありませんし、そのようにすれば綺麗になります。
くれぐれも作業のし過ぎで芝生を傷めないようにしましょう。