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芝生に目土を入れすぎた時の対処法!わずか1週間で復活

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芝生に目土を入れすぎてしまった。

芝生に目土を入れてから1か月経つのに、目土ばかりが目立って一向に芝生がきれいになってこない。

目土を入れて通常初夏であれば1か月もすればきれいな緑の絨毯が復活すると聞いて試したのに大切な来客に間に合わない。

来週に友人を招いて庭で食事を楽しむ予定だけど何とかしたい。

 

 

このようなお悩みの方へ、芝生の緑を1週間で復活する方法教えます。

この記事では芝生の目土を入れすぎて、目土がいつまでたっても目立っていて困っている時の対処法について紹介します。

この記事の内容を試してみれば、頑張れば1週間でもそれなりには緑の芝生に戻せます。

少々荒業ですが、問題なくそれなりには戻せます。

 

この記事を書いている私は芝生を20年前に植えて超手抜きの管理で維持してきました。

ホームページから話題になってテレビCMの撮影舞台にも我が家の芝生の庭が採用されたことあります。

経験側でお話ししますので、面倒な細かい事は無視です。

超手抜きの芝生管理法の管理者です。

 

芝生に目土を入れすぎた時の対処法!わずか1週間で復活

芝生に目土を入れすぎると、目土ばかりが目立って緑の芝生がなかなか回復してくれません。

通常目土をいれて初夏であれば1か月もすれば目土の部分は芝生の緑で消えていき緑の絨毯に近ずくはずです。

 

ひと雨ごとに、芝生が緑になっていくのを実感するはずですが、いつまで待っても目土が目立ちすぎる場合は原因として目土の入れすぎが考えられます。

このようなお悩みや、このような事を感じている速攻で緑の芝生を回復させたい事情がある方に対処法教えます。

 

芝生の目土が目立つときのチェック項目

芝生の目土が目立ってなかなか芝生が緑になってこない時はまず観察してみましょう。

  • 目土の上に芝生の芽は出ていますか
  • 芝生の芽が目土の上に見当たらない場所はないか
  • 目土が固くなりすぎていませんか
  • 目土の下から芝生の芽が押し上げて目土が盛り上がっている
  • 乾燥しすぎていませんか

このような事をチェックしてみましょう。

一つでも思い当たり事があれば目土の入れすぎが原因の場合があります。

 

完全に芽が土の中に埋まっていない限りは時間をかけて待っていれば必ず復活はします。

凸凹もその方がきれいに修正できます。

 

しかし、大切な来客予定で芝生の庭を見せたいなど、急ぐ事情がある方も多いかと思います。

少しだけ荒業になりますが芝生の目土を入れすぎた時の対処法を紹介していきます。

 

芝生の目土を入れすぎた時の対処法

前項で紹介した芝生の観察をしてみて、目土の入れすぎが原因と思われる場合は思い切って目土を取り除くことをやってみます。

せっかく目土をあげて、芝生の凹凸を直してきれいにしようとしたのに、目土を取り除くとはどうするのでしょうか?

 

一見無謀にも思えますが、やってみるとみるみる芝生は緑を取り戻しだします。

凹凸の修復は遅れますが、徐々にその部分だけ目土を入れて継続していけばOKです。

 

目土を取り除くというと、驚かれるかもしれませんが、もともと上げた目土はス週間もすると水やりや雨で細かい砂は芝生の奥まで入り込んできます。

表面に目立つのは細かい砂が取り払われた固まりか細かな石が多いと思われます。

この辺りも観察してみましょう。

芝生の上に粗目の砂や細かい石があれば、それはほうきと塵取りで撮ってしまいましょう。

ここからが本題です。

根本的に芝生の目土の入れすぎを取り除いていく。

 

上から見て明らかに、芝生の目土ばかりが目立っている場所に竹ぼうきで軽く力を加えながら掃いていきます。

掃いても、土が掃けなければ少し力を入れて、何度かやってみましょう。

この作業は目土が乾いている状態でやりましょう。

濡れていると体力も入りますし、地面がぐちょぐちょになります。

すると、芝生の間から目土がすくい出されます。

目土を入れる前の土は色が違うのでわかると思いますがその部分まで掘っていはいけません。

あくまで、芝生の芽に多くかぶさっている、目土を竹ぼうきで掃除するイメージで掃いて、砂を集めていきます。

実践されればわかると思いますが、目土を入れすぎたところはかなり目土が出てきます。

 

とった目土は集めてどこかへ保管しておきましょう。

また必要になった時に使用できますので。

竹ぼうきで目土を掃き出していくと、芝生の緑が増えていくことを実感すると思います。

ある程度、緑が自分なりに納得いく手前くらいまで見えだしたら、終了しましょう。

こんな道具もあると便利ですよ!

 

最後に、玄関ほうきなどで掃き出した後の目土を撫でて整えていきます。

その後に、必ず水やりが必要です。

芝生の表面を覆っていた土が一気に減ったので、乾燥しやすくなりますので注意です。

 

水やりを終えて、芝生を眺めてみてください。

おそらく、見違えるほど緑の芝生になっているはずです。

 

この方法は昨年から芝生が植わっている時のみにしてくださいね。

今年に植えたての芝生で実施すると芝生がめくれてしまいますのでご注意下さい。

 

まとめ

芝生に目土を入れて1か月以上たってもいっこうに緑になってこない、目土ばかりが目立つときは目土の入れすぎが原因として考えられます。

春先の早い時期に目土を入れた場合は、それほど気になりませんが、初夏に差し掛かる5月半ばあたりから目土を入れた場合は気になる事が多いです。

 

荒業になりますが、竹ぼうきで目土を掃き出す!

意外とやってみればその効果に驚きます。

 

友人を自宅に庭に招く約束をしてしまったけど、芝生が復活してこなくて焦ったら、1週間前でも試してみてください。

見違えるほど緑には出来ます。

 

何よりも、慌てずに済むように芝生のお手入れは長い目で計画的にしましょう。

それでもいざとなったら、経験則でなんとでもして見せます!

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