芝生を植えている方で芝生に寿命てあるのだろうかとふと疑問に思いませんか？
庭に設置している、ウッドデッキなど人工で作られたものには寿命があります。
芝生も初めは綺麗ですが、数年経過すると成長が良くなかったり、密集しなくなったり、フカフカでなくなったりしてくることあります。
やはり寿命なのかな？
とも考えたくなることあります。
人工芝にしても5年とか10年すると劣化して寿命を迎えると言われています。
我が家は芝生を植えて20年を超えましたが、20年一度も張り替えた事はありません。
この記事では芝生には寿命があるのかという事を考えてみました。（高麗芝の場合です）
結論、我が家の芝生が20年経過しても大丈夫という事はおそらく寿命はないはずです。
この記事を書いている私は芝生を２０年前に植えて超手抜きの管理で維持してきました。
ホームページから話題になってテレビCMの撮影舞台にも我が家の芝生の庭が採用されたことあります。
経験側でお話ししますので、面倒な細かい事は無視です。
間違っていることもあるかもしれませんが20年の経験話はヒントになる事も多数あるかと思いますので、お付き合いくださいね。
超手抜きの芝生管理法の管理者です.
目次
芝生に寿命はあるのか考えてみた
芝生に寿命があるという話はあまり聞いたことないです。
人工芝には寿命があってある程度の年数で張替えが必要と言われています。
芝生の1年目は元気にどんどん育ちますが、3年4年と経過していくとなんだか元気がない。
成長が鈍い。
密集しないなど、悩みは出てきます。
これって芝生の寿命？
確かではありませんが、経験上芝生に寿命はないと思います。
高麗芝の場合です。西洋芝は長期間の経験がないのでわかりません。
芝生の寿命？と感じるとき
芝生を管理していて寿命かなと感じるときがありました。
植えてから年数を重ねていくと、場所によっては全然育ちが悪く、芝刈りしてもほとんど刈れないほどしか伸びてこないことあります。
芝生の上を歩いてみても初めの頃のようにフカフカじゃない。
歩くと、土に地面のように固く感じるなど、、、
もしかして芝生の寿命なんだろうか？
植え替えしなければならないんだろうか？
私も過去に思ったことはあります。
芝生は放置してみても寿命にならなかった
家庭の用事と仕事の忙しさで芝生をしばらく放置したっことあります。
芝刈りさえできず、伸び放題でとりあえず見苦しいので草刈り機で刈り取ったこともあります。
肥料も水やりも年間一度もしなかったこともあります。
それでも芝生は寿命で枯れてしまったという事はありませんでした。
逆に、芝生ってこんなに強いんだと再認識したくらいです。
芝生は雪で数か月埋もれても生きている
我が家は降雪地帯です。
冬には毎年30センチていどの積雪が数回はあります。
ひどい年では70センチくらい積もって、毎週のように降り続き、2か月以上芝生が雪の中という事もありました。
それでも、冬枯れはしていますが、根はしっかり生きています。
春になればいつものように緑の芽を出してきます。
芝生が猛暑で夏枯れしても復活
今年の夏はとんどもない猛暑続きに雨不足で近年記憶がない夏枯れを経験しました。
それでも、天然の雨が数日降るとすぐに復活してきました。
キャンプ場の芝生は最強
キャンプ場ではよく、冬場はスキー場になっているところがあります。
冬場は雪を固めて数か月雪の下です。
それでも春になると芽が出てきます。
夏場でも最低限芝刈りされていますが、水やりはみたことないですし、芝生の上すぐ上でBBQするは、焚火台を使うとはいえ焚火もされます。
それでも、緑を保ち続けています。
まとめ
芝生に寿命はあるのかという事をテーマに、芝生が過酷な環境でも死なずに生きていることを紹介してきました。
このことからも、芝生に寿命はないといえます。
芝生が弱ったときは気になれば適切な処置をしてやると復活しだします。
経験則上ですが、数年後に芝生の寿命かと思うほど成長が悪くなるのは植える前の地面に問題があります。
地面がいい場所は何年たっても芝生が元気です。
水はけと、硬さが一番影響していると思います。
植えてしまった以上めくって直すなんてことできません。
よほど困ったら以下の記事にも紹介していますので、時間あれば試してみるのも有効かもしれません
５月の芝生はエアレーションで元気に｜成長が思わしくない時に！
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