ロボット芝刈り機が日本でも続々と発売されています。
芝生を綺麗に保つには、芝刈りは夏場になってくると頻繁に行う必要があります。
人力での芝刈りの問題点(課題)
- 重労働である
- 暑い時期中心の作業
- 手動式だと女性には苦痛
- 雨が降ればできない
- 芝刈りカスの処理
日常の芝刈りにはこのような問題といいますか課題があります。
このような課題を一気に解決してしまうのでロボット芝刈り機です。
ロボット芝刈り機?
聞いたことない?
ほとんどの方知らないと思います。
芝生先進国ヨーロッパではすでに14年も前にロボット芝刈り機が発売されて、かなり普及が進んでいます。
遅れる事10年、日本にもロボット芝刈り機が発売されだしました。
ロボット芝刈り機てイメージできないかもしれませんが、掃除ロボットのルンバを芝刈り機にしたイメージです。
ロボット芝刈り機は画期的!
私も欲しい!
この記事ではロボット芝刈り機の紹介と日本で普及するのかを考えていきます。
関連記事:ハスクバーナロボット芝刈り機を見学してきた【家庭用にも使えるぞ】
この記事を書いている私は芝生を20年前に植えて超手抜きの管理で維持してきました。
ホームページから話題になってテレビCMの撮影舞台にも我が家の芝生の庭が採用されたことあります。
経験側でお話ししますので、面倒な細かい事は無視です。
間違っていることもあるかもしれませんが20年の経験話はヒントになる事も多数あるかと思いますので、お付き合いくださいね。
超手抜きの芝生管理法の管理者です.
目次
ロボット芝刈り機は画期的!日本で普及するのか?
ロボット芝刈り機と聞いて驚かないでくださいね。
お掃除ロボットルンバの芝刈り機バージョンとイメージしていただければいいです。
ロボット芝刈り機は、面倒で体力も必要な芝刈りを全自動でやってくれる優れものです。
ヨーロッパではなんと14年も前に発売されています。
最近になって日本でも発売されだしました。
最も有名なのは「オートモア」というスウェーデンに本社があるメーカーのものです。
最近では日本のホンダもロボット芝刈り機を発売しています。
ハスクバーナ社製「オートモア」ロボット芝刈り機
ハスクバーナ社は1995年に世界初のロボット芝刈り機を発売しています。
現在ではオートモアというシリーズが世界で一番売れているロボット芝刈り機です。
芝生の庭を自動でランダムに芝を刈っていきます。
バッテリーがなくなってきたら自動で充電ステーションへ戻ってきて充電。
ルンバと同じです。
画期的すぎますね!
ホンダ「Miimo」ロボット芝刈り機
ホンダからはヨーロッパではすでに発売されていましたがようやく日本でも販売開始です。
ホンダと言えばエンジン式芝刈り機では実績がありますね。
こちらは電動式です。
なんだか、両者ともデザインまでそっくりですね。
Miimoもランダムに芝生を自動で刈り取っていきます。
メーカーの動画はこちらです。
ロボット芝刈り機のメリットデメリット
オートモアもMiimoも原理は同じです。
メリットは自動で芝刈りをしてくれることに尽きます。
あと一点あげるとすれば、芝刈りカスは芝の先端だけを何度にも分けて刈るので細かなカスしか出ないため集める必要がありません。
デメリットはやはり価格です。
普及型モデルでも20万円弱はします。
他にも、デメリットとして芝刈りロボットを芝生以外の場所へ行かないように電気信号を流すワイヤーの設置が必要になります。
一度設置してしまえば終わりですが。
あと、少し気になるのは刈り込みにかかる時間です。
芝生の刃の先端だけを繰り返しカットして何度も往復するので時間がかかりそうです。
公式には1時間当たり43㎡程度の作業範囲とされています。
庭にもよりますが30分から1時間はロボットが動き回っていることになります。
ロボット芝刈り機は日本で普及するか?
正直普及は難しいと思います。
あのルンバでさえ売れましたが、結局は手作業に戻っている家庭が多いようですし、、、
価格がせめて10万円以下なら私は欲しいですけど!
Amazonで探してみたら有名メーカーではありませんが10万円以下でもありました!
まとめ
ロボット芝刈り機はまだ日本では発売されて間もないのでほとんど見かけません。
欧米では普及が進んでいるそうですね。
この辺りも芝生文化の浸透の差がもろに出ている感じですね。
価格が下がってくれば是非とも試してみたい商品です。
もしかしたら、10年後には当たり前のようにロボット芝刈り機が庭を動き待っているかもしれません!
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