キノコが生えたり、芝生が茶色くなったり、それって病気なの?
どうしたらいいのか知りたい。
こんなお悩み解決します。
芝生の6月のお手入れでやってはいけない事
- 芝生の肥料やり
- 水やり
芝生の6月の手入れで気になる事
- 芝生の病気(芝生が茶色くなる)
- 芝生に生えるキノコ
- 芝生のコケ
芝生の6月のお手入れでやるべきこと
- 芝刈り
- 芝生の凹凸修正
- 初めて芝生を植える
芝生は6月になると、生き生きと青く育ってきますが、気になる事多い季節でもあります。
冒頭でも述べましたが、肥料は厳禁です。
なぜかと言うと、芝生は6月に入り梅雨入りすると、湿度と栄養過多によりサビ病と言われる芝生の葉にサビが付いたような現象が起き、芝生が一時的に茶色く見える事あります。
これを防ぐには、肥料をストップすることが一番簡単です。
6月になると他にも、芝生にキノコが生えだしたり、コケが生えたり、何かとトラブルが多い季節です。
でも、基本的に放置で復活できるというのが僕の20年の経験側です。
逆に、6月だからこそやっておきたい芝生のお手入れも紹介しますし、6月は芝生を始めて植える今期の最後のチャンスでもあります。
この記事では、芝生の6月のお手入れで気を付けたい事、やるべきことお話しします。
この記事の内容
- 芝生の6月の手入れでやっていは行けないこと
- 芝生の6月の手入れは気になる事がいっぱい
- 芝生の6月の手入れでやるべきこと
この記事の信頼性
我が家は20年以上前に芝生を自宅に植えて、自己流でお手入れしたらテレビCMの舞台に採用されたり、雑誌にも多数紹介されたことあります。
20年のノウハウ教えます。
目次
芝生の6月の手入れでやっていは行けないこと
芝生の6月のお手入れでやってはいけない事はずばり、2つだけ。
- 芝生の肥料やり
- 水やり
芝生の肥料については僕はあまり推奨しない方なのですが、やはり芝生を植えるとやりたくなるものです。
でも、梅雨前の6月になれば肥料は厳禁です。
理由は、芝生の栄養過多に梅雨の高温多湿が加わると、サビ病と言うものが発生しだすからです。
初めて経験した時は、なんじゃこりゃと思いましたよ。
芝生の葉っぱにサビ見たいなものが付着して、遠くから見ると芝生が茶色く見えてしまいますし、歩くと靴にサビみたいな粉が付着するくらいです。
これがサビ病なのですが、防ぐ方法は肥料を控えるだけで、梅雨明けを待てば何事もなかったかのように治っていきますので、そう心配することはありません。
専門家は、病気対策だと殺菌剤などが必須だと言いますが、僕は不要と考えていますし、与えていません。
よほど気になる方は気になる方は、お試しください↓
参考記事:芝生の肥料についての3つのポイント!与えすぎる方が傷めます。
参考記事:芝生の水やり不要です!
芝生の6月の手入れは気になる事がいっぱい
芝生は6月になると、気になる事がいっぱい出てきます。
- 芝生の病気(芝生が茶色くなる)
- 芝生に生えるキノコ
- 芝生のコケ
病気については前章でお話ししましたが、それ以外にもキノコがニョキニョキと生えてきますし、コケもできます。
芝生にキノコが生えると、初めての時は目を疑いますが、ぶっちゃけよくキノコは生えます。
自宅以外でも、公園とかよく観察すると、芝生にキノコよく生えています。
こんなツイートよく見かけます↓
関東も梅雨入りです☔
昨日は風が強い中🌀明日は雨だろうと思い散歩に行きました🎶引き続き芝生養生中の公園に行ったら、芝生にキノコが生え始め、一部小さいエリアだけ入れるようになっていました🍄食べないでね~⚠️#マルチーズ#犬好きさんと繋がりたい#散歩#キノコ pic.twitter.com/n9pWkjm0qT
— 丸々音(まるるん) (@marurunrun_wan) June 11, 2020
芝生に生えるキノコは、専門家はこれは有害だ、対処しないと芝生がダメになると言いますが、ぶっちゃけ僕の庭毎年キノコ生えていますが、何の問題もなく20年以上芝生は元気です。
対処法があるのかと言われれば、前章で紹介した、サビ病とかと同じ殺菌剤は効くようですが、ぶっちゃけなくても問題ないと思います。
よほど気になる方はお試ししてみてもいいかと思いますが、普通に刈り取っていれば問題ないですし、ほうき等で履くだけでもキノコは取れます。
芝生のコケの方が実は厄介です。
コケは、高い湿度と日当たりが悪いとはびこってきます。
雑草は芝刈り機で刈り取ってやれば、簡単にきれいになりますが、コケだけは取れませんし、芝刈り後もやたらと目立ちます。
対処するなら、除草剤が一番おすすめです。
除草剤でコケは1週間もすれば消滅しますので、上から目土を入れて芝生の密集を再生させることで復活できますが、ちょっと時間かかります。
このように、芝生は6月になると、病気、キノコ、コケなど気になる事がいっぱいですが、正直なところ基本放置で問題ないものです。
芝生は専門家が言うほど弱いものではありませんし、すぐに復活してくるというのが経験側です。
僕の初心者の時は、早く成長さしたいために肥料を与えまくって、サビ病で焦ったことありますし、キノコも驚きました。
でもね、公園とかキャンプ場の芝生がキノコが原因で枯れていますか?
そんなことはありませんし、我が家の庭でも同じです。
芝生の6月の手入れでやるべきこと
芝生の6月のお手入れでやるべきことは以下の通り。
- 芝刈り
- 芝生の凹凸修正
- 初めて芝生を植える
芝刈りは雨が降っていなかったら、休日にはやりましょう。
なぜなら、来週晴れるとは限らず、毎週休日が雨だと芝刈りがちょっと腕力必要になるからです。
6月は芝生の生育が著しい時期ですので、凹凸が目立つ時には修復のチャンスです。
なぜなら、雨が良く降るので、水やりなしでも目土を入れていい具合に目土が芝生の中に入っていきますし、凹凸の修復中の目土も目立ちにくくなるからです。
真夏に入ったら、目土が見えないようにすることがポイントで、一番いいシーズンを綺麗に迎えるためにも梅雨時期に芝生の凹凸は修正するべきと思います。
関連記事:芝生の凹凸を修正する方法は目土をいれるだけ!超簡単です。
初めて芝生を植えるなら6月はラストチャンス
以外かもしれませんが、6月に初めての芝生植える事ができます。
確かに、6月になるとほとんどのホームセンターで刃芝生は販売されていませんし、取り寄せもしてもらえないところ多いです。
僕が一番おすすめする、鹿児島の産地直送の芝生はまだまだ出荷してくれます。
ちょっと送料が高くつくのが問題点ですが、自宅へ直送してくれます。
6月は梅雨で毎日のように雨が降りますので、水不足になりにくく、芝生を植える事可能です。
今なら、緑の密集した芝生が手に入りますので、晴れた日の水やりさえがんばれば、夏には根付いてきます。
芝生を植えたかったけど、秋まで待とうというあなたはチャレンジしてみてください。
芝生のベストシーズンは何と言っても夏です。
夏場に芝生の上で過ごす時間はとろけるような素晴らしい時間ですし、おすすめしたいです。
専門家は、芝生の植えつけは春か秋と言いますが、僕は6月でも十分可能な時期で、逆に水やりが楽でいいかもしれません。
芝生を植えれない時期なら、産地は出荷しませんので、産地がとっている行動が正解と思います。
芝生の6月のお手入れ!やってはいけない事・気になる事まとめ
芝生の6月のお手入れやってはいけない事、気になる事を僕の経験側でお話ししてきました。
おさらいすると
芝生の6月のお手入れでやってはいけない事
- 芝生の肥料やり
- 水やり
芝生の6月の手入れで気になる事
- 芝生の病気(芝生が茶色くなる)
- 芝生に生えるキノコ
- 芝生のコケ
芝生の6月のお手入れでやるべきこと
- 芝刈り
- 芝生の凹凸修正
- 初めて芝生を植える
我が家の20年の経験では、ぶっちゃけ芝生は人間が思う以上に強い植物です。
公園の芝生がサビ病になっていますか?
キノコが原因で枯れていますか?
観察すれば、そんなことはないはずです。
芝生のお手入れのためにお金と、手間をかけてもぶっちゃけ、仕上がりは変わりません。
我が家が芝生を始めた20年以上前は情報がとにかくなかったし、手探りでやってきましたが、それで最高の芝生の庭ができたのは事実です。
お金をかけない、手間をかけない、正しい経験則で自慢の芝生の庭を皆さんが作ってくれることが、僕の夢であり願いでもあります。
少しでも芝生のお手入れに困った時、やめようと思った時、これから始めようと思った時に「超手抜きの芝生管理法」を参考にしていただけたら嬉しいです。
多分、情報過多の今の時代は僕のブログ見たら、あれっと思う事多いと思う事あると思います。
正解はわかりませんが、20年の経験談ですので、参考にしていただければ嬉しいです。
今日は以上になります。
Twitterでもボチボチ発信していきますのでご参考に。
✅芝生管理20年の集大成!超手抜きの芝生管理法【保存版】完成しました。
芝生管理を始めて20年の経験をすべてまとめて見ました。
✅たかが20年、されど20年。
芝生を継続できたノウハウ集です。
専門家とは意見が違うかもですが私流です↓ https://t.co/hRJYNPxQGM pic.twitter.com/PFUcaxCVKQ— 超手抜きの芝生管理法 (@mappysgarden) October 3, 2019