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梅雨の芝生管理は何もしないことがポイントです!

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梅雨の時期になると芝生は劇的に青さを増していきます。

成長も速くなり芝刈りしても1週間でそこそこ伸びてきます。

 

一方で雑草も生え方も最盛期を迎えているかもしれません。

芝生の成長が早くなり、緑の絨毯になってきた。

肥料はあげた方がいいの?

雑草対策は?

 

梅雨の時期は芝生がきれいになりだすので何かしたくなります。

結論を申しますと、梅雨の時期は芝生に対して何もしないことがポイントです。

 

適当に言っているわけではありませんで、もちろん、それには理由はあります。

 

この記事では梅雨の芝生の管理ポイントについて紹介します。

 

この記事を書いている私は芝生を20年前に植えて超手抜きの管理で維持してきました。

ホームページから話題になってテレビCMの撮影舞台にも我が家の芝生の庭が採用されたことあります。

経験側でお話ししますので、面倒な細かい事は無視です。

間違っていることもあるかもしれませんが20年の経験話はヒントになる事も多数あるかと思いますので、お付き合いくださいね。

超手抜きの芝生管理法の管理者です.

 

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梅雨の時期にもなれば芝生の成長は劇的に早くなってきますし、一気に緑の絨毯化してきているかと思います。

芝生の成長が早くなりだすと何かしたくなるものです。

  • 肥料を与えたい。
  • 雑草対策をしたい。
  • 除草剤を撒きたい。

などなど、芝生が目に見えて成長を始めるので気になりますね。

 

そこは、我慢と言いますか、何もしないことがポイントです。

唯一やっておきたいのは、梅雨の晴れ間に芝刈り。

これだけです。

 

それでは何故何もしないことがポイントなのか紹介していきます。

病気予防のためにも肥料は与えない

芝生の成長が著しいと肥料をあげたくなるのは人間の本性です。

どんどん青くなるし伸びてゆく。

肥料が必要だと思いがちです。

 

梅雨の時期は芝生の病気が一番発生しやすい季節です。

その病気の原因の多くは肥料のやりすぎと湿度が関係しています。

 

芝生の代表的な病気として「サビ病」というものがあります。

梅雨の時期などに多く見られ、芝生の刃にサビ状の粉が付着して茶色く見えます。

芝生の上を歩くと、靴にまでサビ状の粉が付着してきて驚きます。

この病気の原因は湿度が高く、風が抜けにくい環境にある事が原因の一つです。

その病気の発生の後押しをしているのが肥料の与えすぎです。

こちらの記事に詳しく解説していますのでご参考に↓

梅雨の時期気になる芝生のサビ病の対策3つのポイント

 

春先にあげた肥料は数か月かけて効果を発揮しています。

梅雨の時期でもまだその効果は残っています。

でも、梅雨時期に入ると芝生の成長が一気に加速しだすのでつい肥料を与えたくなるのが人間ですし、その気持ちも分かります。

いくつかの専門書や記事には肥料の与えるタイミングとして定期的に月間○○g程度の追肥が必要と主張されているものが多いです。

もちろん、その通り実施してきちんと管理してやればきれいになると思います。

私の経験則では肥料に関しては春先にあげたら、次に与えるのは梅雨が明けてからで十分です。

梅雨前から梅雨の時期は肥料は与えないことがポイントです。

肥料過多による病気を招くからです。

手間をかけて肥料を与えて病気を招く。

何をしているのかわかりませんね!

 

肥料が不足すると芝生が弱るとの見解もよく見ますが、そんなこと一度も経験ありませんし、現実として年1回程度の肥料で20年なんの問題もありませんし、肥料を全く与えなかった年が数年ありますがそれでも問題ありません。

逆に、その時は病気など一切発生していません。

 

ここにポイントがあります。

病気が発生しやすい梅雨の時期は肥料は与えない。

肥料を与える手間かけて病気を招きますか?

 

それなら、何もしないことが一番です。

 

雑草対策

梅雨に時期に気になるのが雑草です。

芝生の成長も著しいですが雑草もピークを迎えます。

 

除草剤は長雨で効果が半減するので無駄になりかねません。

手で抜きとるのは本当に芝刈り機で刈れないものだけにしましょう。

 

梅雨の晴れ間を狙てって、雑草も芝刈り機で刈りこんでしまう事おすすめします。

手で抜くことが好きであればやっても構いませんがくれぐれも苦痛にならない程度にしましょう。

 

雑草は芝刈り機で刈り取る。

そんな馬鹿なと言われるかもしれませんが、これから夏まで2週に1回の芝刈りを継続してみてください。

雑草が気になったら、芝刈りの頻度を上げてもいいです。

 

夏には芝生が密集してきて雑草も少なくなっていきます。

水やり

気温が高くなるので梅雨の晴れ間など水やりもしたくなる気持ちはわかります。

芝生の為を思えば、水やりもやめておきましょう。

詳しくはこちらの記事でも解説していますのでご参考に↓

芝生の水やり不要です!

 

まとめ

ここまで梅雨の芝生管理について独自の私の体験による方法論を紹介してきました。

 

芝生は手間をかけだせばキリがありませんし、継続出来ればきれいに出来ることは事実です。

多くの場合、専門的になりすぎて嫌になります。

 

梅雨のポイントとして私が言いたいのは何もしない事がポイントです。

 

唯一芝刈りだけ晴れた日にしっかりやりましょう!

それだけで十分です。

無駄な手間はかけるほど芝生を傷めます。

 

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