我が家の庭に植わっているグランドカバーでおすすめのものを紹介します。
グランドカバーと言ってもたくさん種類があり、繁殖力が強すぎて他の植物まで覆いつくす、おすすめできないものもあります。
我が家で実際に植えているグランドカバーならその特性も知っていますので安心しておすすめできますよ。
この記事では、庭のグランドカバーとしておすすめの植物7選を紹介します。
この記事の信頼性
我が家はガーデニング歴、芝生のお手入れ歴20年を超えましたが、いつも超手抜きでできるガーデニングを実践中。
テレビのCM撮影舞台として我が家の庭が使われたことあります。
専門家とは違うお話もあるかもしれませんが、これが経験談です。
関連記事:芝生が日陰で育ちが悪い時は?日陰に強いグランドカバーのおすすめ
目次
グランドカバーおすすめ5選
グランドカバーにはたくさんの種類があり、なかには繁殖力が強すぎて周りの花や芝生までも覆ってしまう、おすすめできないものもあります。
我が家では様々なものを試してみましたが、現在も庭で植えているグランドカバーは7種類。
グランドカバーとしておすすめできる理由は、お手入れが楽、繁殖力もほどほど、綺麗、冬越しできる、こういった理由からです。
今回おすすめとして紹介するグランドカバーは地植えはもちろんプランターでも楽しめますので、季節によって場所を移動して楽しむことも可能です。
我が家に植えてある画像付きで紹介していますので庭のグランドカバーのイメージとして参考にしていただければと思います。
グランドカバーおすすめ①
タイム
タイムはシソ科のハーブです。様々な種類がありますので植えるときはよく説明を読んでみてくださいね。
タイムは暑さ寒さも踏んでも負けない超強力なるランドカバーです。
地植えするとどんどん広がっていき、春には小さな花が上に向いて咲きますので景観も大変綺麗です。
花期が終わると葉っぱだけになりますが、かわいい小さな葉っぱで地面を覆ってくれますので雑草もあまり生えてこなくなります。
日陰でも強く成長していきますが意図せぬ場所へ伸びたらカットする程度のお手入れだけで育てられます。
グランドカバーおすすめ②
ヘデラ
ヘデラはウコギ科キヅタ属に分類される、つる植物で可愛い葉をつけてつるでどんどん伸びていきます。
地植えにすると地面がある場所をどんどん覆っていきますし、外壁やフェンスにも誘導すればはわすことも出来ます。
つるで伸びていきますので、レンガ等の上にも伸びておしゃれな感じに仕上がります。
こちらも暑さ寒さ日陰にも大変強いですし、積雪があっても平気で年中グリーンの葉をつけています。
お手入れはほとんど不要で伸びすぎるたときだけ、ハサミでつるを切ってやります。
我が家の玄関前の建物に囲まれて日がほぼ当たらない場所でもどんどん育ちます↓
グランドカバーおすすめ③
シレネ・ユニフローラ
シレネ・ユニフローラはナデシコ科の耐寒性多年草で地を這うように成長し、春には釣り鐘のような可愛い花を咲かせてくれます。
グランドカバーとしてもおしゃれにできますし、鉢植えとしても楽しめます。
耐寒性もあり冬も超す事が可能ですが、真夏の暑さが苦手なため鉢植えの場合真夏は日陰に置いた方が無難です。
お手入れは基本放置で全く問題ないです。
近年ガーデニングでは大変人気のある植物で、グランドカバー以外にも寄せ植えなどにもよく使われます。
グランドカバーおすすめ④
ワイヤープランツ
ワイヤープランツは針金のような細い茎を伸ばして小さなグリーンの葉っぱを広げていきます。
茎が横に伝って伸びていきますので、どんどん繁殖しグランドカバーとしても綺麗に育てられます。
観葉植物として室内でもよく見かけますが、屋外で地植えすれば繁殖力もよく、暑さにも強く我が家では冬も越せています。
お手入れは室内ですと水やりが欠かせませんが地植えにしてしまうと水やりも必要ありませんし、伸びすぎたら茎を切る程度のお手入れだけで維持できます。
グランドカバーおすすめ⑤
リシマキア・ヌムラリア・オーレア
リシマキア・ヌムラリア・オーレアはリシマキア・ヌンムラリアの改良品種で、黄金色の葉が庭に映えます。
我が家の庭もグランドカバーはグリーンばかりなので、リシマキア・ヌムラリア・オーレアがあるだけでその部分が引き立ちます。
暑さ寒さにもつよく、我が家では年中グランドカバーとして活躍していますが、乾燥し過ぎると葉焼けするので日陰になりやすいところに植えるのがおすすめ。
貴重なゴールドの葉をもつグランドカバーなのでおすすめです。
グランドカバーおすすめ⑥
子持ち蓮華
子持ち蓮華は匍匐茎を伸ばして増えるタイプの多肉植物で、プランターなどで観賞用としてもよく見かけますが地植えにすればグランドカバーとしても使えます。
冬は休眠するので地上部は枯れてしまいますが、春になればまた芽が出てきてあっという間に広がって行きます。
冬場に葉を保てないので我が家ではプランターで楽しんでいます。
見た目が可愛い多肉植物ですね。
グランドカバーおすすめ⑦
芝生
芝生はグランドカバー王道ともいえるほど一般的ですが、お手入れが大変という理由で敬遠される方が多いです。
しかし、それは正しい知識と経験を持っていないからです。
芝生のお手入れは芝刈りだけです。
雑草抜きは芝刈り機で一緒になるので不要ですし、水やりは植えた1年目の根付くまでだけで後は不要です。
これだけで鮮やかな緑の絨毯になりますので、少し広めの土の部分がある庭なら芝生が一番おすすめです。
芝生については、知識不足と偏見で敬遠される方が多いですが、グランドカバーとしての美しさは1番と言えます。
我が家では200㎡を超える庭に一面芝生を府ランドカバーとして植えていますが、お手入れは週一回の芝刈り30分だけです。
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グランドカバーおすすめ7選まとめ
グランドカバーとしておすすめしたい我が家の庭に植わっているものを紹介しました。
グランドカバーがあると、土がむき出しよりもはるかにおしゃれな庭になります。
庭の片隅やメインとなる場所、日陰の軒下でも育てられますので、土がむき出しで雑草が目立っているならグランドカバーはおすすめです。
グランドカバーはその特性を知らずに植えると繁殖し過ぎてとんでもないことになり後悔しますので、我が家の庭から紹介したものは無難ですよ。
ぜひ庭の雑草や景観でお悩みなら、お手入れが楽なグランドカバーおすすめします。