こんなお悩み解決します。
庭の雑草対策は様々なものが紹介されていますが、どうせするならおしゃれにしたいものです。
実は芝生を植えると庭の雑草対策がおしゃれに簡単にできます。
芝生と言えば、一言目には「お手入れが大変ね」と言われるほど手間がかかるものと思われていますが、以外にも芝生は雑草対策になりますし、なによりおしゃれです。
なぜかと言うと、芝生を植えれば雑草は目立ちにくくなりますし、手作業で抜いている雑草も芝刈り機で刈り取るだけで済むからです。
なにより、庭の雑草対策として見た目もおしゃれだからです。
この記事では庭の雑草対策をおしゃれにする方法を我が家の体験談をもとにお話ししていきますので、雑草でお困りならお役に立つはずです。
この記事の信頼性
我が家はガーデニングをはじめ芝生のお手入れ歴20年を超えましたが、いつも超手抜きでできる芝生のお手入れで実践中。
テレビのCM撮影舞台として我が家の庭が使われたことあります。
専門家とは違うお話もあるかもしれませんが、これが経験談です。
目次
庭の雑草対策をおしゃれにする意外な方法【DIYで簡単】
庭の雑草対策といえば、防草シートや除草剤などありますが、どうせするならおしゃれにしたいものです。
庭の雑草対策をおしゃれにする意外な方法は芝生を植えることです。
そう言った時点で「芝生ってお手入れが大変じゃないの」と猛反発がありそうですが、芝生って実は雑草を生えにくくする効果もありますし現実として雑草対策として植えられています。
例えば、キャンプ場や公園、河川敷などです。
景観をよくする目的もありますが、芝生を植えることで雑草が抑制され、雑草対策は芝刈りだけでお手入れが出来てしまいます。
こんなお話しすると本当なの?と言われそうですが、もう一つ例をあげますと、田んぼの土手にも芝生が雑草対策として植えられています。
以下の画像が雑草対策として田んぼの土手に植えられた芝生です。
次に、庭の雑草対策をおしゃれにする方法を4つ紹介していきます。
庭の雑草対策をおしゃれにする方法①
芝生を植える
庭の雑草対策をおしゃれにする方法の1つ目は芝生を植えることです。
前述しましたが、芝生には雑草対策効果とおしゃれの2つを同時に実施する事が可能です。
芝生は手間がかかって大変との意見が一般的ですが、我が家が20年以上芝生をお手入れして実際にやってきたことは週1回の芝刈り30分だけです。
雑草は芝刈り機で一緒に刈り込みます。
これだかで雑草は自然と抑えられ、芝生のおしゃれな庭も同時に楽しむ事が出来ます。
ほとんどの方が芝生に生える雑草を手で抜いているかから手間がかかると言うのです。
芝生の雑草は芝刈り機で簡単に刈り取れますので、雑草抜きの手間もなくせます。
多くの方がこの現実を知らないので、芝生は大変と話しますが、20年間芝生のお手入れをしてきて雑草抜きを手でしたことほとんどないというのが経験側です。
芝生のメリットはDIYすることで格安でおしゃれな庭と雑草対策ができることです。
1㎡500円程度からで販売されていますので、お試しとしても植えてみても多いかもしれませんね。
関連記事:芝生は手入れが大変だと反対する方に伝えたい事【20年の経験談】
庭の雑草対策をおしゃれにする方法②
レンガやタイルを敷く
レンガやタイルを庭に並べることでも庭の雑草対策をおしゃれにする事が可能です。
様々なタイルやレンガが販売されていますし、それを組み合わせて並べていくだけでもおしゃれになります。
玄関への通路や雑草が目立ちやすい隙間にもおすすめです。
敷き詰める前には、防草シートを敷くか、コンクリートで下地を作ってから敷く事をおすすめします。
雑草はレンガやタイルの隙間からもすぐに芽を出してきますので注意しておきたいですね。
レンガのアプローチ
庭の通路となる場所はレンガ等を敷き詰めるだけでおしゃれに、そして雑草対策にもなります。
周りに天然芝や人工芝を敷いてやるとさらにおしゃれな庭になります。
我が家の芝生の庭を敷き詰めた玄関アプローチ↓
タイルデッキ
メインとなる庭にはタイルデッキもおすすめです。
ウッドデッキは風合いは最高なのですが、10年以上経過すると痛みが激しくなります。
タイルデッキなら劣化はほぼありませんし、汚れも水で洗い流せます。
我が家はテラコッタ風のタイルにアクセントとしてメキシカンタイルをはめ込みました。
デメリットは費用が高い事にあります。
庭の雑草対策をおしゃれにする方法③
グランドカバーもおすすめ
庭の雑草対策として芝生以外でもおしゃれなグランドカバーあります。
「ヘデラ」というつる植物と「タイム」というハーブの一種で両方ともに、暑さにも寒さにも強く放置でも年中グリーンでいてくれます。
地面を覆い隠すように増えていきますので、雑草は生えにくく目立ちにくいです。
もしグランドカバーに雑草が出てきた場合は手で抜くしかありませんが、我が家の場合は雑草はほぼ抑え込めている感じです。
費用も1株数百円程度から販売されており、どんどん増えていきますので一番安く雑草対策としておしゃれなグランドカバーができるメリットがあります。
次に我が家にあるグランドカバーを紹介します。
タイム
タイムはシソ科のハーブです。
様々な種類がありますので植えるときはよく説明を読んでみてくださいね。
タイムは暑さ寒さも踏んでも負けない超強力なるランドカバーで、地植えするとどんどん広がっていき、芝生が枯れていた場所をすぐに葉で埋めてくれます。
小さな花が上に向いて咲きますので景観も大変綺麗です。
さすがに積雪などで刈れてしまう事がありますが、春にはすぐ復活してきます。
我が家の玄関前の芝生が育たなかった庭木の下に植わっています↓
ヘデラ
ヘデラはつる植物で可愛い葉をつけてつるでどんどん伸びていきます。
地植えにすると地面がある場所をどんどん覆っていき、放置すれば壁やレンガの地面にも進出します。
こちらも暑さ寒さ日陰にも大変強いですし、積雪があっても平気で年中グリーンの葉をつけています。
放置すると伸びすぎるのでたまに、ハサミでつるを切ってやります。
我が家の玄関前の建物に囲まれて日がほぼ当たらない場所でもどんどん育ちます↓
関連記事:芝生が日陰で育ちが悪い時は?日陰に強いグランドカバーのおすすめ
庭の雑草対策をおしゃれにする方法④
人工芝
庭の雑草対策をおしゃれに、手っ取り早いのは人工芝かもしれません。
費用はかかりますが、設置が素人でも簡単でほぼ雑草も生えてきません。
天然芝と比べるとやはり不自然に緑色をしている感じが否めませんが、芝刈りも嫌だという方にはおすすめです。
近年は人工芝もより自然に近づいた風合いがあるものが発売されています。
庭の雑草を抜くという事を辞める方法
庭の雑草対策と言えば草抜きを中心に考えがちですが、雑草は抜くものでなく刈り取るものという考えを持つことおすすめします。
庭の雑草対策として我が家の場合は天然芝を植えています。
芝生には雑草は普通に生えますが、それは手で抜き取りませんし、全て芝刈り機で刈り取ります。
雑草は種類にもよりますが、抜いても地中に根が残るものが多く無駄な力を入れて抜いても、表面だけ刈り取っても効果は変わりません。
なので、芝刈り機で雑草ごと刈り取ろうというのが我が家の考えです。
芝生のお手入れとして週1回だけ30分もかかりませんので、芝刈りをするだけで庭の雑草はほとんど見かけなくなりますし、おしゃれな庭の出来上がりです。
庭の雑草対策をおしゃれにする意外な方法まとめ
庭の雑草対策をおしゃれにする方法を紹介してきました。
ほとんどの方が、雑草対策に芝生をおすすめする事はないかもしれませんが、我が家の経験則では芝生はベストです。
なぜなら、DIYで広い庭でも格安で植えられるし、お手入れは週1回30分もかかりません。
これだけで、庭の雑草対策ができますしおしゃれです。
芝生には寿命はありませんので、適度な手入れで20年経っても何の問題もありません。
お好みのもので庭の雑草対策をおしゃれにしてみましょう。
関連記事:芝生のお手入れ20年の集大成!超手抜きの芝生管理法【保存版】