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グリーンカーテンネットの張り方【支柱からDIYでやってみた】

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グリーンカーテンネットの張り方【支柱からDIYでやってみた】

ガーデンママ
グリーンカーテンのネットの張り方が知りたい。

 

こんなお悩み解決します。

 

グリーンカーテンのネットの張り方は支柱とネットを使って風に煽られないことが大事です。

 

グリーンカーテンのネットは市販品をセットして張ることが手っ取り早いですが、ぶっちゃけ良いお値段します。

 

DIYでグリーンカーテンのネット張ったらたったの5,000円で2m×4mの頑丈なものが出来ました。

 

我が家の作ったグリーンカーテンのネットは簡易じゃなくて頑丈しかも毎年使えてコスパ最高という結果になりました。

 

この記事ではグリーンカーテンのネットの張り方について我が家が実践したこと、研究過程で見つけた便利なもの紹介します。

 

この記事の信頼性

我が家は芝生をはじめ、ガーデニング歴20年を超えましたが、いつも超手抜きでできる芝生とガーデニングの経験談を発信中。

自宅の庭がテレビのCM撮影舞台として使われたことあります。

専門家とは違うお話もあるかもしれませんが、これが経験談です。

 

グリーンカーテンネットの張り方【支柱からDIYでやってみた】

グリーンカーテンのネットの張り方は様々な方法がありますが、安易にネットを外壁から垂らすだけじゃ後悔します。

 

グリーンカーテンって意外と植物の葉の重みでかなり引っ張られます。その重量は植物にもよりますが2メートル四方でも10キロ以上にもなります。

 

なので、支柱なしで外壁からフックだけでたれ下げるだけだと重みでグリーンカーテンのネットが歪み変な形になったり、風邪で煽られて大切な植物のつるが切れてしまう事あります。

 

我が家がグリーンカーテンのネットを張るために試行錯誤したことお話ししていきます。

 

グリーンカーテンの支柱選びは大事

グリーンカーテンのネットを張るには支柱が必要ですし、その選び方が大事。

 

我が家が最初に考えたのは、園芸用支柱を組み合わせて作る方法。

 

しかし、固定が難しく強風で崩壊している現場をたくさん見かけているのでこれはやめました。

 

そこで見つけたのがイレクターパイプというもの。

 

鉄製ですが周りに樹脂コーティングしてあるのでサビにくいし植物にも優しく、何より強くてびくりともしない硬さ。

 

アタッチメントがたくさん種類があるので自由に組み合わせて好きな形状に仕上げられます。

 

2400㎜で1本1000円程度で販売されていますので3本買っても3000円。我が家はこれでDIYしました。

 

 

ネット販売は送料が高いのでホームセンターに行ったら半額以下で購入できます。

 

グリーンカーテンの支柱の固定方法

グリーンカーテンの支柱の固定方法は一番難しいところで、外壁にもたれさせるなら外壁にネジを打ち込み固定出来ますが、単独で支柱を立てるとなると基礎が大事。

 

イレクターパイプならそのまま打ち込みこともできますので、地面の状態によっては50センチくらい打ち込めばびくりともしません。

 

将来的にずっと使うならセメントを地面に流してパイプを固定してやれば完璧です。

 

問題点は移動が不可能になるので、冬の間もパイプだけは残ることになります。

 

ただ、見た目がイレクターパイプはおしゃれなのでそのままでも問題ないですし、ハンギングで花をつるしたり造花を飾ってもいいのかなと思います。

 

 

グリーンカーテンのネットの選び方

グリーンカーテンのネットは鳥や動物除けネットじゃダメです。

 

ネットの網が10センチ前後ある園芸用ネットがおすすめで、何故ならつるを這わせるときに手作業で誘引する場面が出てくるからです。

 

その場合ネットに手が入らないとかなり苦戦しますので園芸ネットの10センチから15センチ程度の網目のものを選びましょう。

 

 

グリーンカーテンのネットの張り方注意点

グリーンカーテンネットの張り方【支柱からDIYでやってみた】

グリーンカーテンのネットの張り方には注意点があります。

 

つる性植物のつると葉っぱは相当重量がありますので、両側面、上部、下部ともに支柱があった方がいいです。

 

側面だけの支柱だと真ん中が重みで垂れ下がります。

 

一方下部も支柱を入れておかないと風で舞い上がったりして植物のつるが切れることあります。

 

なので、基本グリーンカーテンのネットは四方を支柱で囲んでやるのがベストという結論に至っています。

 

グリーンカーテンのネット張りは吊り下げ式が一番簡単

グリーンカーテンのネットの張り方で一番簡単なのが2階のベランダなどから吊り下げる方式です。

 

ベランダの下にグリーンカーテンのネットを張るなら30センチおき位で結束バンドなどで固定するだけ。

 

あとは地上の下部に支柱を横に通して重しをつけてしっかりピンと張ればOKです。

 

建物のような頑丈な部分で支えると支柱が少なくても強度を上げて引っ張れるので意外と大丈夫ですよ。

 

グリーンカーテンのネットは既製品も便利

グリーンカーテン失敗しない植物の選び方

グリーンカーテンのネットを張るのはDIYでやってみると安くつきますが、ぶっちゃけ作業は大変で女性の方だけだとちょっと辛いかも。

 

ならばフリーカーテンの支柱とネットのセットの既製品もあるので使ってみたら便利です。

 

支柱の固定だけ工夫が必要ですが、グリーンカーテン用に設計されていて組み立て簡単です。

 

固定器具までセットになって、簡単組み立てで高さ調整までできるので壁に立てかけるならおすすめ↓

 

自由に形を変えられるタイプで冬には簡単に分解して片づけられるタイプもおすすめ↓

 

 

とにかく安くというのであればこちらもおすすめ↓

 

 

グリーンカーテンにおすすめの植物

グリーンカーテン失敗しない植物の選び方

グリーンカーテンを作りにはネットも大事ですが植物選びを間違うとカーテンになりません。

 

我が家が研究に研究を重ねた結果見つけたのがこの4種類。

 

とにかく成長が早く、かつつるの長さが長い、花を秋まで楽しめるのがポイントです。

 

つるの長さがあまり伸びないタイプを選んだらグリーンカーテン失敗しますのでご参考に。

 

関連記事:グリーンカーテン失敗しない植物の選び方【我が家はこれに決めました】

 

我が家がグリーンカーテンの植物として失敗しないために研究を重ねて選んだのは以下の4つ。

 

  • ベンガルヤハズカズラ
  • ツンべルギア・アラータ
  • サンパラソル・ジャイアント
  • 西洋朝顔

 

我が家がグリーンカーテンを失敗しいために調査した結果気づいたのは4点。

 

  • つるの長さが最重要
  • 成長が早い
  • 暑さに強い
  • グリーンカーテンの期間が長いこと

 

 

 

 

 

 

 

 

グリーンカーテンネットの張り方まとめ

グリーンカーテンネットの張り方【支柱からDIYでやってみた】

グリーンカーテンのネットの張り方は、支柱をしっかり四方につけてピンんと張ることが大事。

 

だらりとなるくらいのネットにではつる植物の重みでグリーンカーテンが歪んで、最悪つるが切れてしまう事もあります。

 

グリーンカーテンはDIYで簡単にできますが、既製品なら組み立てるだけなのでさらに簡単。

 

グリーンカーテンは7月になってからでも間に合います。

 

成長の早い植物を選んで快適なグリーンカーテン作ってみませんか?

 

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