こんなお悩み解決します。
ガーデニング初心者は小さな庭から始めるとすぐに花やグランドカバーでおしゃれな庭が手軽に楽しむ事ができるのでおすすめです。
大きな庭はお手入れのコツをつかむ前に始めると手が回らなくなり嫌になって放置という事になりかねません。。
我が家もガーデニング初心者の時は手探りで、花を植えたりレンガを並べたり小さな庭から始めています。
何もなかった小さな庭に花やグランドカバーやレンガでつくって行くと初心者でもすぐにおしゃれな庭が完成します。
この記事では、我が家の20年に及ぶガーデニングの経験談を交えてガーデニング初心者でもできる小さな庭の作り方紹介します。
この記事を書いてる人
我が家は芝生をはじめ、ガーデニング歴20年を超えましたが、いつも超手抜きでできる芝生とガーデニングの経験談を発信中。
自宅に庭がテレビのCM撮影舞台として使われたことあります。
専門家とは違うお話もあるかもしれませんが、これが経験談です。
関連記事:芝生の庭をおしゃれにデザインする方法【我が家の実例付きで紹介】
目次
ガーデニング初心者でも簡単にできる小さな庭の作り方
ガーデニング初心者でもできる小さな庭の作り方は意外と簡単です。
- レンガを並べて小道
- レンガを並べて花壇
- プランタースタンドで立体的に
- グランドカバーで土の地面を隠す
ガーデニング初心者が小さな庭を作る方法として上記のような方法があります。
これらをうまく組み合わせてやればおしゃれな小さな庭がガーデニング初心者でも簡単にできますよ。
ガーデニング初心者におすすめデザインのコツ
ガーデニング初心者におすすめデザインのコツを我が家の経験からお話しします。
小さな庭をおしゃれにデザインするにはコツがあります。
- レンガを並べる
- 曲線美を取り入れる
- 立体感を出す
- 土の地面は隠す
最低限これさえ実践すればガーデニング初心者でもおしゃれな小さな庭が作れます。
具体例を紹介していきます。
レンガを並べて小道を作る
ガーデニング初心者の方はレンガなんて私には無理とお思いかもしれません。
しかし、庭の小道もセメントなど使わず並べるだけでおしゃれにできますので、ガーデニング初心者の方こそ並べるだけをおすすめします。
レンガを並べるだけでセメントの下地も目地もいりませんし、並べるだけの若干の不揃いが味があっておしゃれ感が出ます。
おすすめデザインは曲線にすることです。
まっすぐな狭い庭でも微妙に左右に曲げてやることでおしゃれ感が出ますのでおすすめです。
レンガなら安いものなら1個100円程度で手に入りますので安く、おしゃれ感を出せます。
レンガを並べて花壇
レンガで花壇というとセメントで固めなきゃと思いがちですが、実はレンガをそのまま重ねていくだけで大丈夫です。
その中に土を入れたら完成です。
こちらもおしゃれにデザインするなら曲線のある花壇にすることです。
セメントを使わないレンガを並べるだけの花壇は何度もやり直しが可能です、気に入らなければデザイン変更も容易に出来ますのでガーデニング初心者にはおすすめです。
プランタースタンドで立体的に
プランターで花を育てる場合も、ただ並べるだけではおしゃれになりません。
プランタースタンドが多数販売されていますので、そこに並べるだけで立体的な庭になりますし、小さな庭にもたくさんの花が飾れます。
ワイヤースタンドもおすすめで、好きな場所へ花の成長に合わせて移動しやすいので我が家もこれは重宝しています。
グランドカバーで土の地面を隠す
庭に土がむき出しになっている部分があるならグランドカバーがおすすめです。
グランドカバーとして多数のものが販売されていますので、植えるだけで小さな庭がワンランクアップした印象になります。
せっかくおしゃれに作った庭でも土がむき出しの部分があると、それだけでイメージが悪くなりますし、雑草も目立ちます。
ガーデニング初心者でも植えるだけで簡単にできるグランドカバーは多数あります。
おすすめ品については後でお話しします。
小さい庭こそガーデニング初心者にはおすすめ
小さい庭こそガーデニング初心者にはおすすめします。
我が家は今じゃ200㎡越えの庭をお手入れしていますが、ぶっちゃけ大変です(笑)
ガーデニングはコツさえつかめばお手入れはそれほどでもないのですが、初心者の方が一気に大きな庭を作るとお手入れで疲弊して嫌になってしまいがちです。
なので、自分の目が行き届く玄関前や裏庭で小さな庭から作ることおすすめします。
ガーデニングは花ひとつにしても水やりや選定などお手入れが必要になりますので、初心者こそ小さな庭で始めてみましょう。
ガーデニング初心者でも作れる小さい庭の花壇の作り方
ガーデニング初心者が花壇を作ろうとするなら、手っ取り早いのは花壇用として加工済の曲線になったレンガを並べるのが一番早いです。
しかし、自分の思うとおりに小さな庭にフィットするとは限りません。
その場合は普通のレンガを購入して好きな形に並べるだけ。
2段3段と重ねても花壇ならセメントもなしで十分です。
レンガでつくった小道の周りを同じ曲線で積み上げるだけでも花壇が完成します。
女性ひとりでも簡単に作業出来ますので、並べ替えながらデザインを楽しんで行きましょう。
ガーデニング初心者おすすめの育てやすい花
ガーデニング初心者おすすめの育てやすい花について我が家に植えたことあるもの紹介します。
花はその特性を知らずに購入すると、後に成長してとんでもないことになる事よくあります。
植えた時は良かったのに、こんなはずではなかったとならないためにも初心者でもお手入れが楽で植えっぱなしでもどんどん花が咲く花がおすすめ。
ニチニチソウ
夏の花の定番中の定番ですが、最近はおしゃれなカラーがたくさん出回っています。花壇で色鮮やかに。
インパチェンス
日陰にも強くどんどん花を咲かせてくれます。プランターでおしゃれに飾りたい花です。
マリーゴールド
夏にも強い定番で、地植えで彩り、プランターで寄せ植えにも。
アナベル
紫陽花と同じような花をつけますが、緑色のおしゃれな花を梅雨時期に咲かせます。植えっぱなしで毎年咲きます。
花が咲いたらドライフラワーに簡単にできるのでそれもおすすめです。
ミニバラ
薔薇は大きく育つものが多いので小さな庭にはミニバラがおすすめ。プランターで毎年初夏から小さなバラの花が咲きます。
パンジー・ビオラ
冬から春と言えばパンジー・ビオラが強くてよく咲くのでおすすめ。我が家はビオラの小さな花弁が好き。
クリスマスローズ
春におしゃれな花を咲かせてくれます。美しい花びらがおしゃれな庭にあいます。
ガーデニング初心者こそグランドカバーで超手抜き
初心者でも簡単にできる小さな庭の作り方について紹介してきましたが、最後に超手抜きでおしゃれにしたいならグランドカバーがおすすめです。
グランドカバーにはたくさんの種類がありますが、植えるだけでほぼお手入れ不要のものがありますし、それを利用すれば小さな庭でも残った土の部分がおしゃれに隠せます。
レンガも花壇もやりつくしたし、それでもまだ庭にはスペースがあるという時に超手抜きでスペースを埋めること可能です。
我が家でも使っているおすすめグランドカバー2つ紹介します。
ヘデラ
ヘデラは日陰でもどんどん育ち、冬も越せますので常緑の可愛い葉っぱが楽しめます。
庭の小道の近くに植えるとレンガの上までツルを伸ばして成長していきますのでレンガに少し這わせるのもおしゃれです。
ツル性なのでフェンスや塀にも這わせることが出来ます。
お手入れは伸びすぎたら切るだけ。年1回程度で十分なので超おすすめのグランドカバーです。
タイム
タイムはハーブの一種で、普段は緑の可愛い葉っぱでグランドカバーとして活躍してくれますし、春には小さな花が咲き一面が綺麗に色づきます。
冬場は弱りますが、春になれば葉っぱが復活してきます。
降雪地帯でなければ冬でも葉が緑のまま越すことも可能です。
関連記事:グランドカバーおすすめ5選【お手入れ不要で綺麗な庭へ】
ガーデニング初心者でも簡単にできる小さな庭の作り方まとめ
ガーデニング初心者でも簡単にできる小さな庭の作り方について我が家の経験からおすすめできる事を紹介しました。
ガーデニング初心者と言っても、皆さん始めは同じです。
とりあえず花を植えてレンガを並べてみる。
それだけでガーデニングの始まりです。
ガーデニングは自分我慢できればそれでいいですし、好きなように始めていけば1年もすればガーデニング上級者ですよ。
始めの一歩だけは、経験者のアドバイスを聴いてみて後はやりたいようにすれば、失敗も成功するための経験です。
ぜひガーデニング初心者の方小さな庭でも始めてみませんか?