芝生にアルムグリーンを効果的に使う方法が知りたい。
こんなお悩み解決します。
アルムグリーンは芝生の漢方ともいわれ定期散布することで芝生の根張りを良くし、きれいな芝生が蘇ると言われています。
しかし、アルムグリーンは正しく使わないと効果は出てきません。
なぜなら、アルムグリーンは農薬登録されていますが、実は漢方生薬なので、定期的に散布して初めて効果が表れます。
一般的な肥料のように1度散布したら効果が出るものじゃないです。
おすすめはアルムグリーンを春先から月2回程度定期散布すること。
これで、夏場には病気にも強いしっかりした芝生が育ってきます。
我が家もアルムグリーンを使っていますが、定期散布を継続すると効果は実感してきます。
この記事では、芝生の漢方アルムグリーンの効果的な使い方について紹介します。
芝生の生育がイマイチだとお悩みならアルムグリーンはお試しする価値ありです。
この記事の信頼性
我が家は芝生をはじめ、ガーデニング歴20年を超えましたが、いつも超手抜きでできる芝生とガーデニングの経験談を発信中。
自宅の庭がテレビのCM撮影舞台として使われたことあります。
お花のアンバサダーも務めさせていただいるガーデニング好き一家です。
専門家とは違うお話もあるかもしれませんが、これが経験談です。
目次
アルムグリーンとは
芝生に使えるアルムグリーンとは国内で唯一、漢方生薬発酵熟成液で農水省の農薬登録を取得したものです。
植物生長調節剤として芝・バラ・イチゴで取得されています。
アルムグリーンは芝生の発根促進、健康育成に効果的で根を元気に育たせて健康な芝生を育てられるというのも。
アルムグリーンの主な効果は以下の通り。
- 芝生の根張りを良くすることで芝が元気に
- 病害虫に対する抵抗性を強化
- キノコ対策にも活用できる
アルムグリーンは農薬登録されていますが、実は漢方生薬なので比較的安全に散布することができます。
アルムグリーンの芝生への効果的な使い方
アルムグリーンを芝生に効果的に使うには、定期散布が必要です。
なぜなら、アルムグリーンは天然由来成分の漢方から作られているので、土の中で2~3週間で分解されてしまいます。
なので、定期散布しないと効果は得られないものになります。
アルムグリーンのおすすめの効果的な使い方は、春から夏まで定期散布を継続すること。
一般的な芝生の肥料のように数か月に1度といった使い方ではアルムグリーンの効果は表れてきません。
アルムグリーンの定期散布の間隔
アルムグリーンの効果は定期散布して初めて効果を感じてくるものですが、散布の間隔は月1回から2回くらいがベストかなと思います。
我が家もこれくらいの間隔でアルムグリーンを定期散布しています。
アルムグリーンは漢方とはいえ与えすぎもよくないので2週から3週おきに与えています。
そんなに与えたら費用が掛かるのじゃないと思われますが、アルムグリーンは500倍に希釈したものをジョウロで1平米あたり1リットル散布しますので10平米の芝生なら20ミリリットルです。
アルムグリーンは1リットル入りが3,800円程度なので、50回分にもなります。
アルムグリーンは20平米程度の芝生の庭なら1本購入しておけば1年分ありますので、意外と普通の芝生の肥料より安くつきます。
アルムグリーンは雨ならどうする?
アルムグリーンは希釈した液体で散布しますので、雨が降ると成分が流れて出てしまいます。
芝生の液体肥料を与えるときと同じで、雨が降っているときや、当日や翌日に雨予報なら散布しないほうがおすすめです。
我が家の場合は天気予報とにらめっこして、最低2日以上雨が降らない予報ならアルムグリーンを散布しています。
土日の休みに散布できなくてもアルムグリーンなら1平米1リットル程度の散布なので、仕事前、帰宅後でもサクッと散布できるので雨なら無理に散布しないほうがいいと思います。
アルムグリーンの散布時期
アルムグリーンは基本芝生の成長期に定期散布します。
我が家では芝生芽吹く直前の3月ころから10月ころまでアルムグリーンを定期散布しています。
アルムグリーンさんにお問い合わせしたところ、一般的な肥料と違って夏場の散布も可能ということです。
ただし、夏場の散布は涼しい早朝か夕方に限るとのこと。
夏場に強い芝生にするなら春先からのアルムグリーンの定期散布で強い根を育てておくことが大事との返答いただきましたので紹介させていただきます。
アルムグリーンの効果をより引き出すためにエアレーション
アルムグリーンは芝生の根の成長促進効果があるものなので、エアレーションと併用して使用すると効果をより引き出すことができます。
しかし芝生のエアレーションは頻繁にやるのものではないです。
アルムグリーンの効果を高めるためにエアレーションと併用するなら3月から5月、真夏は避けて9月10月に月1回程度が限度と思います。
エアレーションして芝生に穴をあけた後目土を刷り込み、その後アルムグリーンを散布します。
この作業をすることで、アルムグリーンの散布だけより有機物の分解や微生物が活性化して相乗効果が得られると思います。
ただ、エアレーションのやりすぎには注意が必要で、根を傷めますし暑い季節は芝生が枯れることもあります。
春先に更新作業の一環としてエアレーションしてアルムグリーンを定期散布しているだけでも十分効果は得られると思いますのでお試しくださいね。
アルムグリーンは病害虫予防にも効果的
アルムグリーンは漢方なので、独特の匂いもあります。
アルムグリーンのこの匂いは散布直後は若干気になりますが、翌日には人間にはさほど感じなくなりますが、害虫などには嫌なにおいのようで害虫が集まりにくくなる効果もあるようです。
さらに、アルムグリーンの様々な成分は根の成長促進をすることにより芝生が健全な状態となり病気に対する強さも出てきます。
我が家はアルムグリーンの定期散布始めてから病気はほとんど経験していないのも事実です。
アルムグリーンはキノコ対策にも使える
アルムグリーンは根の成長促進以外にもキノコ対策としても効果があります。
キノコが生えやすい梅雨時期に向けて春から定期散布を繰り返すと梅雨時期のキノコは激減した経験もあります。
アルムグリーンは春先からの定期散布で梅雨、夏に強い芝生を作ってくれるようです。
アルムグリーンは夏場の水切れ予防にも
芝生の水切れ頻繁にが起こってお悩みなら、アルムグリーンの定期散布を春から夏まで継続すると根が深く張り効果あります。
真夏になると朝水やりしても夕方には水切れなんてご家庭ならアルムグリーンを春から定期散布が効果的ですよ。
アルムグリーンはホームセンターで売ってる?
アルムグリーンはホームセンターなどで見かけたことないですよね。
一度アルムグリーンさんにと言わせせてみたところ、やはりホームセンターなどでは販売していないとのことです。
アルムグリーは購入するならネット販売のみになります。
アルムグリーンの評判
アルムグリーンは散布してすぐに効果が出るものではないのですが、Amazonや楽天のレビューを見てみるとキノコが生えなくなったとの評判が多数あります。
芝生が元気になったかどうかの評価は少ないですが、時間がかかるので評価はむつかしいのかもしれませんね。
アルムグリーンはおおむねネットのレビューを見ている限りほとんどが良いという評判のようです。
まとめ
アルムグリーンの効果的な使い方について我が家が経験してきたこと、アルムさん本社にお聞きしたことをまとめて紹介してきました。
アルムグリーンを効果的に使うなら春から夏まで月2回程度の定期散布を繰り返すこと。
これで夏までに根がしっかりと伸びてきます。
さらに、アルムグリーンの定期散布をしているとキノコも生えてこなくなります。
アルムグリーンは普通の家庭の庭なら1本購入すれば1シーズン定期散布できるのでコスパもいいものです。
芝生の成長が思わしくない、毎年キノコで悩まされている、こんな方ならアルムグリーンの定期散布始めるだけで両方に効果的です。
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