芝刈りばさみはたくさん種類があってどれを選んでいいのか分からない。
こんなお悩み解決します。
芝刈りハサミは用途別に選ぶ事がおすすめです。
芝刈りハサミってたくさんあります。
- 水平に刈るもの
- 垂直に刈るもの
- 回転式のもの
- 片手で刈るもの
- 両手で刈るもの
芝刈りハサミはその用途に応じて選ばないと後で後悔する事になりますので、芝生のどの部分を刈りたいのかをまず考えましょう。
でもぶっちゃけ、芝生を芝刈りハサミで切っていたら多分嫌になるので我が家は芝刈り機ですが際だけならハサミも必要です。
この記事では我が家の20年の経験則から良いなと思う芝刈りハサミのおすすめを5つ選んでみましたのでご参考にしてください。
そしてもう一つ芝刈りハサミを使わなくても芝生が綺麗に維持できる方法も教えます。
この記事の信頼性
我が家は芝生をはじめ、ガーデニング歴20年を超えましたが、いつも超手抜きでできる芝生とガーデニングの経験談を発信中。
自宅の庭がテレビのCM撮影舞台として使われたことあります。
専門家とは違うお話もあるかもしれませんが、これが経験談です。
目次
芝刈りハサミおすすめ5選
芝刈りハサミは水平にも垂直にも回転させて切る事ができるタイプが主流となりすごく便利なのでおすすめです。
水平だけ、垂直だけに特化した芝刈りハサミもありますが、ぶっちゃけ水平にも垂直にも切りたい場面は現れますので、その都度ハサミを変えたり、窮屈な体制でハサミを持ったりするなら回転式が便利です。
芝刈りハサミは様々なメーカーから販売されていますが、やはり芝刈り機メーカーやハサミ専門メーカーが作っているものは芝生を知り尽くしているので切れ味も使い勝手も抜群なのでおすすめです。
それでは、芝生歴20年の我が家の芝刈りハサミおすすめ5選を紹介します。
キンボシ回転式芝刈りハサミ片手タイプ
キンボシと言えば、元々刃物メーカーだけあってその品質は芝刈り機でもあまりに有名です。
キンボシの回転式の芝刈りハサミは芝刈り機メーカーだけあって芝生の切り方を熟知している感じで抜群に切れます。
水平にも垂直にも斜めにも回転させるだけで、手の位置はそのままでも刈れるので便利です。日本製というのも安心です。
使用する場所は花壇などの前の芝刈り機の通れない場所の水平刈りや、芝生の境界線の場所を垂直に切り落とすことも出来ますのでエッジングとしても使える万能型です。
ポイント
- 回転式
- 片手タイプ
- あらゆる場面で使える万能タイプ
- 芝刈り機トップメーカーの芝刈りハサミ
サボテン芝刈りハサミ片手タイプ
サボテンと言えば日本のハサミ専門メーカーであらゆる場面で使える専用ハサミを販売しています。
もちろん芝生専用もあり、ハサミ専門メーカならではのノウハウが詰め込まれています。
こちらも、 水平にも垂直にも斜めにも回転させるだけで、手の位置はそのままでも刈れるので便利です。トップクラスの刃物鋼を使用しているので長持ちします。
使用する場所は花壇などの前の芝刈り機の通れない場所の水平刈りや、芝生の境界線の場所を垂直に切り落とすことも出来ますのでエッジングとしても使える万能型です。
ポイント
- 回転式
- 片手タイプ
- あらゆる場面で使える万能タイプ
- ハサミ専門メーカーの芝刈りハサミ
キンボシ芝刈りハサミ両手タイプ
芝刈りメーカーキンボシの両手で刈るタイプの芝刈りハサミです。
片手で刈る続けると握力がなくなってきてぶっちゃけ大変ですが、両手式なら手は楽です。
キンボシの両手タイプは柄の部分がアルミ製なので軽量で、長さ調節が可能なので立ったままの作業も可能です。
この芝刈りハサミはハサミ部分の角度は変えられませんが、水平カットに特化するなら片手タイプよりはるかに楽に刈ることができるのでおすすめです。
ポイント
- 固定式
- 両手タイプ
- 水平カットに使いやすい
- 柄の長さ調整で立ったまま作業が可能
サボテン芝刈りハサミ両手タイプ
ハサミ専門メーカーサボテンの芝刈りハサミ両手タイプです。
片手タイプじゃ握力なくなって辛い方におすすめで、キンボシのようには伸縮せず全長430㎜とコンパクトで軽量です。
切れ味を調節する事ができるので、小枝などの剪定にも使用する事ができます。
ポイント
- 固定式
- 両手タイプ
- 水平カットに使いやすい
- 軽量コンパクトで切れ味調整が可能
キンボシ芝刈りハサミ片手タイプレーキ付き
芝刈りハサミで刈ると芝刈りカスがその場に落ちて刈り具合が見えないこと多いですが、この商品はハサミにレーキが付いてるので、カットしてそのまま芝刈りカスを集めることができます。
カット後レーキで集めてみたら、芝生が虎刈りだったことよくありますが、カットしながら集めることで効率良くなります。
こちらも、刃を回転させられるので水平垂直、斜めにもカットできます。
ポイント
- 回転式
- 片手タイプ
- あらゆる場面で使える万能タイプ
- レーキ付きでかっとしながら芝刈りカスを集められる
芝刈りハサミは両手タイプが楽
芝刈りハサミは片手タイプで回転できる万能型も便利ですが、片手でカットし続けるとぶっちゃけ握力なくなります。
カットする部分が多い方や、水平カットだけしかしないなら両手タイプがおすすめです。
我が家は片手でやり続けて疲労困憊でその後両手タイプを購入した経験あります。
芝刈りハサミを不要にする方法
芝刈りハサミは芝刈り機で刈り取れない部分を刈る補助的なものですが、それなら芝刈り機で刈れない部分をなくすように芝生の庭を設計すればいいことに我が家は気づきました。
その方法は、花壇の前や芝生の境界線などに芝生の高さと水平にレンガを1列ならべるだけ。
それだけで際まで芝刈り機が通れるので、芝刈りハサミは不要となります。
我が家はこの方法を思いついてから、芝刈りハサミは使っていませんので芝刈りがすごく楽です。
ぜひお試しください。見本は上記画像です。
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芝生は芝刈り機で刈るべき
芝生の面積がすごく狭い庭なのでと芝刈りハサミで芝刈りをしている方を見かけることありますが、芝生はどんなに小面積でも芝刈り機で刈るべきです。
なぜなら、芝刈りハサミやバリカンでは水平に刈ることは不可能だからです。
どれだけ慎重にやってもデコボコが出来ます。
芝刈り機なら絨毯のように綺麗に水平に刈れますので、芝刈り機を持っていない方は導入しましょう。
芝刈り後の芝生が抜群に綺麗になります。
おすすめ芝刈り機はキンボシトップメーカーながらお手軽価格で性能抜群です。
芝刈りハサミおすすめ5選まとめ
芝刈りハサミおすすめ5選を我が家の経験からいいものだけ紹介しました。
芝刈りハサミは、安物のハサミじゃ切れませんし、多分挫折します。
この記事で紹介した芝刈りハサミのおすすめの品は、どれも実績抜群の日本製なので凄く楽に切れます。
しかし、芝刈りはハサミでやる部分が多いと疲労困憊で芝生のお手入れが嫌になりがちですので、芝刈り機で刈れる工夫も大事です。
芝刈り機で刈れない部分だけ補助的に使うなら、おすすめした芝刈りハサミの中から自分の用途を考えて選べば失敗はないと思います。
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