芝生にシバフタケというキノコが梅雨の時期から見かけるようになります。
シバフタケというキノコが一般的に多いと言われていますが、気持ち悪いキノコも生えてきてお困りではありませんか?
梅雨の時期から夏にかけて芝生にはよくキノコが生えるのを見かけます。
初めて芝生を植えた方は驚かれるかもしれませんね。
前の日何もなかったのに、雨が降って朝起きたらキノコが芝生からにょきにょきと出ていた経験ありませんか?
実際、大きな害はないので摘まんで捨てればいいのですが、キノコは雑草と違って菌をまき散らして増えるので厄介ですね。
何より見た目が良くないです。
この記事では芝生に生えるシバフタケを中心とするキノコの駆除や生えてくる原因に迫ります。
芝生に生えるシバフタケは外国では食用とされている地域もあります。
でも食べないでくださいね。
間違って食べたら大変なことになりますので、、、
この記事を書いている私は芝生を20年前に植えて超手抜きの管理で維持してきました。
ホームページから話題になってテレビCMの撮影舞台にも我が家の芝生の庭が採用されたことあります。
経験側でお話ししますので、面倒な細かい事は無視ですが20年の経験話はヒントになる事も多数あるかと思いますので、お付き合いくださいね。
超手抜きの芝生管理法の管理者です。
目次
芝生に生えるシバフタケはどうする?キノコが生えてお困りの方へ
芝生に生えるシバフタケというキノコがあります。
芝生にキノコ?というと驚かれるかもしれませんが、梅雨の時期から夏にかけてよく見かけます。
あっという間に生えるので特に驚きますね。
近所の芝生の公園なども観察してみてください。
意外と生えているものです。
正直芝生にキノコが生えたら気持ち悪いですよね。
何とかして駆除したいものです。
シバフタケについて
シバフタケは草地を好んで生息するキノコ類です。
カサは1cmから5cmにもなり事があり、色は灰色に近い黄褐色から淡黄色であったり白に近い場合もあります。
普段食べているシメジやエノキなどにも似ていることもあり、余計に気持ちが悪いですね。
なぜ、シバフタケは芝生に生えるのでしょう?
梅雨になると芝生の中は湿度が高く、さらに芝刈り後のカスなども落ちています。
これがキノコの格好の栄養源となります。
湿度と気温の上昇が重なり、そこへエサとなりえる芝生の刈りカスが溜まっていると生えやすくなります。
ヨーロッパではシバフタケは食用として好まれているようですが、見分けが難しいのでまず食べないでくださいね。
芝生には他の種類のキノコも多数生えますので!
シバフタケの駆除
シバフタケは柔らかいので簡単に手で抜けます。
歩いてひっかけただけでも抜けます。
大きな害はありませんが、放置すると菌をまき散らし群生しかねません。
大量に発生すると芝生を傷めることもあると言われています。
実際私は芝生に害が及んだ経験はありませんが、、、
シバフタケの駆除は基本見つけたら抜いて捨てる。
この繰り返しでいいと思います。
放置すると菌が飛ぶと言われますが、気になったら抜く程度で十分と思います。
一応殺菌剤としてこのような殺菌剤も販売されていますがそこまで必要ないと思います。
よほど深刻であれば試してみてください。
シバフタケを初めとするキノコ類の駆除は雑草の事を思えば楽です。
ほとんど力はいりませんし、ほうきで掃いただけでも抜けてしまします。
基本、あまり気にしないことです。
芝生にキノコが生やさない対策
キノコのエサとなるのは芝刈り後のカスです。
芝刈りの時は必ず、芝生をキャッチする容器をつけて刈り取りしましょう。
刈り取ったカスは放置しないで袋に入れてゴミに出しなどしましょう。
刈り取り後にほうきでカスを集めるのも方法の一つですがあまりに手間なのでおすすめしません。
芝生に生えるキノコに関してはこだわりすぎるとよくありませんのでほどほどにしておいたら十分です。
まとめ
シバフタケなど芝生に生えるキノコ類に関してはそれほど気にする必要はありません。
見つけたら抜く、そして完全に捨てる。
キノコは菌を撒いて増殖するので抜いたキノコは放置せずにしっかりと捨てた方が無難です。
梅雨の時期は湿度と温度が高くなり、芝生にとってはいい環境ではありません。
キノコもそうですし、芝生の病気も出やすいです。
水やり、肥料は極力控えて貴重な晴れの日には芝生を乾かしてあげましょう。
芝生にとって湿度は大敵ですので梅雨と仲良く過ごしていきましょう!
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