お花やバラが虫と病気にやられて困っている。
虫と病気の対策を同時にしたい。
こんなお悩み解決します。
お花や家庭菜園用の殺虫剤と殺菌剤は混合して一度に散布することができます。
これなら、1回の散布で殺虫剤と殺菌剤が散布出来て、庭作業もとても楽になりますし、安くて経済的。
お花に使える殺虫剤と殺菌剤はたくさんありますが、希釈するタイプのものなら格安で混合して使うことが可能です。
この記事ではお花や家庭菜園用の殺虫剤と殺菌剤は混合して使う方法、我が家がどのような種類の組み合わせで使っているのかを紹介します。
この記事の信頼性
我が家は芝生もお花もガーデニング歴20年を超えましたが、いつも超手抜きでできる芝生とガーデニングの経験談を発信中。
自宅の庭がテレビのCM撮影舞台として使われたことあります。
お花のアンバサダーPWスーパーアンバサダーやLOVEGREENさんのアンバサダーも務めさせていただいるガーデニング好き一家です。
専門家とは違うお話もあるかもしれませんが、経験談すべて紹介しています
目次
殺虫剤と殺菌剤の混合でお花も薔薇も綺麗に!【虫と病気対策に!】
お花や家庭菜園用の殺虫剤と殺菌剤は結論から言えば混合して使えます。
殺虫剤と殺菌剤は成分が異なるため、混合しても問題なく同時に使用るることが可能ですし、我が家もいつもこの方法でバラや、ペチュニアなどのお花の病気虫対策をしています。
一応有名な大手メーカー住友化学園芸さんのホームぺージでも混合して使うメリットが紹介されています。
お花や家庭菜園用の殺虫剤と殺菌剤を混合して使うには希釈タイプのものを、規定量に希釈して噴霧器で散布します。
殺虫剤と殺菌剤を混合した液体は保存はできないので、その日のうちに使い切りましょう。
殺虫剤と殺菌剤の組み合わせ事例
殺虫剤と殺菌剤の組み合わせ事例について、我が家が実践している事例を紹介します。
殺虫剤と殺菌剤で使っているのは希釈するタイプのものです。
主にお花やバラに使っている殺虫剤と殺菌剤は以下の通り。
上記のような殺虫剤と殺菌剤を混合して組み合わせて使っています。
いずれも1000円以内くらいで1本あれば1年くらい使えますのでとても経済的です。
殺虫剤と殺菌剤は混合の方法
殺虫剤と殺菌剤は混合の方法は、説明書にあるとおりにそれぞれが希釈できるように調節します。
例えば1リットルの混合液を作る場合、水1リットルにオルトランは500倍なので2ミリリットル、サプロール乳剤は1000倍なので1ミリリットルを混ぜる感じです。
使用する水の量をまず決めて、それに適した殺虫剤と殺菌剤の希釈倍率で原液を入れていくという感じです。
殺虫剤と殺菌剤は混合を作る時は展着剤も同時に混ぜるのがとてもおすすめ。
展着剤を使わないとお花の葉っぱが水をはじいてしまうので、効果が半減します。
ととても安いので是非1本用意することおすすめします。
殺虫剤と殺菌剤は混合の散布方法
殺虫剤と殺菌剤は混合の散布方法は噴霧器を使います。
ジョウロなどではかけすぎになってしまいますので、ぜひ噴霧器を1台用意することおすすめします。
安い物なら1000円台で販売されていますので、おすすめです。
空の噴霧スプレーでも代用できますが、握力がなくなるほどの散布になるのでやはり噴霧器が楽です。
さらに楽したい方には電動式の噴霧器もあり、これは楽かも↓
殺虫剤と殺菌剤は混合されている商品も便利
殺虫剤と殺菌剤があらかじめ混合されている商品もあります。
ベニカXネクストスプレーがとても有名です。
これ一本で殺虫と病気の効果があるもので、小規模の鉢植えだけとかのお庭ならとても便利です。
面倒な混合しなくていいところがおすすめポイント。
天然成分にこだわるなら新商品ベニカナチュラルスプレーもおすすめです。
粒剤を撒くだけで殺虫殺菌ができる商品
粒剤を撒くだけで殺虫殺菌ができる商品もあります。
粒状の粉を株もとにまくだけで自然と殺虫殺菌効果が得られるというもの。
ベニカXガードという近年発売されたとても画期的な商品です。
予防として株もとにまいておくととても効果的です。
殺虫剤と殺菌剤の混合は薔薇にはとてもおすすめ
殺虫剤と殺菌剤の混合は薔薇にはとてもおすすめです。
薔薇は一般的なお花に比べると病気も出やすく、害虫にもやられやすいです。
我が家の薔薇のお手入れでは殺虫剤と殺菌剤の混合液を春先から1週間から2週間おきに与えています。
一度に散布して害虫と病気対策が出来るのでとても楽ですよ。
薔薇を育てておられるなら是非お試しくださいね。
殺虫剤と殺菌剤の混合は一般的なお花にも使える
殺虫剤と殺菌剤の混合は一般的なお花にも使うことが可能です。
殺虫剤と殺菌剤の説明書を読むと、適用範囲のお花の名前や、薔薇、野菜などが記載されています。
お花については一部しか適用がありませんが、ぶっちゃけ我が家ではペチュニア、ジニア、日日草、アジサイ、など様々なお花にも使っています。
一応メーカーの説明書をよく読んでみて実践してみて下さいね。
ローテーションのすすめ
殺虫剤と殺菌剤の混合はお花の虫や病気にとても効果的ですが、同じものを使い続けると虫も病気の菌も耐性が付いてしまいます。
そうなると散布しても効かなくなる場合があります。
それを防ぐためにも、殺虫剤と殺菌剤の混合をローテーションで毎回変えて散布すると効果的です。
原液はお値段も安いので複数の種類を用意することおすすめします。
殺虫剤と殺菌剤の混合の散布の注意点
殺虫剤と殺菌剤の混合の散布はとても効果的ですが、注意点もあります。
基本的に農薬類は気温が30度を超える日中には与えると薬害が出る恐れがあります。
これは説明書にも明記されているので、夏場の散布には注意が必要です。
我が家の場合、夏場は日没後の涼しくなった時間帯に与えています。
早朝も有効ですが、散布直後に気温が午前中から30度超えたりするので、散布後涼しくなる夕方日没後がおすすめです。
殺虫剤と殺菌剤の混合まとめ
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お花や家庭菜園用の殺虫剤と殺菌剤は結論から言えば混合して使えます。
殺虫剤と殺菌剤は成分が異なるため、混合しても問題なく同時に使用るることが可能ですし、我が家もいつもこの方法でバラや、ペチュニアなどのお花の病気虫対策をしています。
殺虫剤と殺菌剤で使っているのは希釈するタイプのものです。
主にお花やバラに使っている殺虫剤と殺菌剤は以下の通り。
ぜひ噴霧器を利用してうまく、楽にお花の病気虫対策してみて下さいね。