植え方、水やり、切り戻しなどお手入れ方法も知りたい。
こんなお悩み解決します。
マーガレットと言えば春を代表する素敵なお花ですよね。
我が家も大好きで毎年楽しんでいますが、初めてマーガレットを植えるときは不安でいっぱいかも。
マーガレットの育て方は意外と簡単で、鉢植えにして水管理をうまくやってあげれば自然とお花いっぱいモリモリになります。
マーガレットは夏越しや冬越しをしないのであれば特別なことしなくても十分です。
この記事では我が家流マーガレットの育て方を深堀していきます。
この記事の信頼性
我が家は芝生をはじめ、ガーデニング歴20年を超えましたが、いつも超手抜きでできる芝生とガーデニングの経験談を発信中。
自宅の庭がテレビのCM撮影舞台として使われたことあります。
PWさんの公式アンバサダーも務めさせていただいるガーデニング好き一家です。
専門家とは違うお話もあるかもしれませんが、これが経験談です。
目次
マーガレットの植え付け時期
マーガレットの植え付け時期は春と秋になります。
どちらでも大丈夫ですが、おすすめは秋植え。
マーガレットは秋に植えると晩秋まで咲いていますし、冬越し後2月ころからお花を咲かせ始めて3月の陽気になると満開を迎えてきます。
マーガレットを早春に楽しみたいなら秋植えがおすすめですが、冬越しは少し厄介です。
マーガレットを春植えする場合は、植え付け直後から成長期に入るのでさほど手間なく春のお花を楽しめます。
おすすめマーガレット
マーガレットはホームセンターでもたくさん販売されていますが、お値段もピンキリです。
ちょっと高価ですが、PWさんやサントリーフラワーズさんのマーガレットはとにかくよく咲き、そして強いのでお勧めです。
安いマーガレットでうまく育たなかったという方もこブランドのマーガレットなら大丈夫と思います。
PWマーガレット・ストロベリーホイップ
PWさんからもたくさんの種類のマーガレットが販売されていますが、おすすめはストロベリーホイップ。
花色が赤からピンクそして白へ咲きすすむにつき変化していきます。
一株で3色のお花が咲き乱れるのでとてもかわいく、大人気。
ホームセンターじゃあっという間に売り切れますので販売情報をよく見てお早めに購入することおすすめします。
もし手に入らない場合はネット通販なら簡単に手に入りますので、ご参考に。
個人的に一押しはデイジーイエロー
ボンザマーガレット
サントリーフラワーズさんのボンザマーガレットも有名です。
このマーガレットも手がかからずどんどんお花を咲かせてまとまりやすいのでお勧めです。
こちらも人気色は早く売り切れます。
八重咲のボンザマーガレットはとても豪華でおすすめです。
マーガレットの切り戻し
マーガレットを育てるうえで、PWさんやサントリーフラワーズさんのものなら切り戻しはほぼ不要です。
次々と花が上がってくるので無理に切り戻さなくてもきれいにまとまって咲いてくれます。
マーガレットを切り戻すとすれば、夏越しの前くらいで十分でした。
マーガレットの冬越し
マーガレットの冬越しは少し手間がかかります。
マーガレットは霜や積雪に当たると枯れてしまいますし、氷点下も避けたいところです。
温暖な地方なら外でも問題ありませんが、冬場氷点下になり霜や雪がある地方は軒下に入れておく必要があります。
それでも不安な場合や異常気象で寒すぎるときは夜間だけでも室内に取り込むほうが無難です。
我が家は積雪地帯で霜は日常的、最低気温氷点下の日が多いのですが、通常は軒下で冬越しできましたよ。
大寒波の時だけ夜は室内に取り込んだことありますが、、、
マーガレットの夏越し
マーガレットは夏の暑さにも弱いです。
真夏は日陰に取り込んで涼しい場所に置かないと枯れてしまいます。
うまく夏を越していやれば秋になるとまた花が咲きだします。
ところが、夏が暑すぎてダメージが残る場合もあって謎に秋になっても花が咲かない経験もあるのでご注意を。
その場合は冬越ししてやれば翌春また咲き出します。
マーガレットの水やり
マーガレットを育てるうえで一番大事なのが水管理です。
マーガレットは加湿を嫌い、湿度が高い状態が続くと痛む場合が多いです。
水やりは土の表面が乾いたら与えるといわれますが、実は土の下はたっぷり水分含んでいること多いです。
その状態で水やりを繰り返すと根が深く張らず、葉も湿度が高い状態で傷みがちになります。
マーガレットのおすすめの水管理方法はプランターの重さを覚えておくことです。
水を抜けるだけ抜いた時の重さを覚えておき、水やりが必要かどうかの判断は持ってみて重さで判断するとわかりやすいです。
明らかに水やり必要な場合は軽いですし、不要な場合は重いですよ。
うまく水を管理すると早くきれいなマーガレットが咲くのでお試しください。
マーガレットの鉢サイズ
マーガレットの鉢のサイズは諸説ありますが、我が家はずっとこの画像のように8合鉢(24センチ)の鉢に1株で植えています。
植え付け数か月で鉢のサイズを超えて大きくなってきますが、ちょうどいい大きさが8合鉢かなと思います。
マーガレットの鉢は大きすぎても水管理がむつかしいですし、小さすぎるとお花も大きく育ちませんのでご参考に。
マーガレット咲き終わったら
マーガレットは春に満開を迎えて暑くなると花が咲き終わってきます。
マーガレットが咲き終わったら夏越しに備えてきり戻してやると暑さや湿度に耐えやすくなりますのでやってみましょう。
春や秋のお花の最盛期は無理に切り戻す必要ありません。
マーガレットの育て方まとめ
マーガレットの育て方について我が家が経験してきたこと紹介してきました。
マーガレットはたくさんの種類がありますが、やはりブランド苗は育てやすいというのが経験談です。
お値段高価ですがそれ以上に咲きますし、失敗も少ないのも過去の経験から言えることです。
マーガレットは春と秋に植え付け可能ですが、いずれもすぐに花を楽しめていいものです。
マーガレットは特別手のかかるお花じゃなく。水やりと花がら摘みしてれば自然とまとまってこんもり咲いてきます。
春は人気のマーガレットはすぐになくなるのでお早めにホームセンターへ足を運んで手に入れてみてくださいね。
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