夏の芝生の成長が旺盛な時は芝生はどんどん密集度を上げますし、横へ広がって成長していきます。
芝生が思いもよらぬ場所へ進出してお困りではありませんか？
芝生（高麗芝の場合）は基本的に根を横へ広げて成長していきますので、ブロック等で仕切っておかないと気づいたら花壇の中など意図せぬ場所へ伸びていきます。
エッジングと言って芝生の際をカットするという方法もありますが、面倒です。
この記事では横へどんどん広がる芝生をブロック等でブロックして芝生の管理を楽にする方法を紹介します。
簡単です。芝生をブロックでブロックするだけです！
この記事を書いている私は芝生を２０年前に植えて超手抜きの管理で維持してきました。
ホームページから話題になってテレビCMの撮影舞台にも我が家の芝生の庭が採用されたことあります。
経験側でお話ししますので、面倒な細かい事は無視です。
間違っていることもあるかもしれませんが20年の経験話はヒントになる事も多数あるかと思いますので、お付き合いくださいね。
超手抜きの芝生管理法の管理者です.
目次
芝生が横へ広がって困ったらブロックでブロックしましょう！
芝生が意図せぬ場所へどんどん伸びていってしまって困っている。
このような事は芝生の成長が著しい時期にはよくあります。
20年前に立ち上げていた私のサイト「超手抜きの芝生管理法」でもかなり相談いただきました。
対策としてはブロックでブロックしましょう（駄洒落じゃないです）。
芝生は思いもよらぬ場所まで伸びていきます
芝生はレンガ等で端をブロックしておかないと、どんどん横へ広がります。
例えば、芝生の庭の周りの花壇でも、まるでディズニーランドのように際をエッジングといって、要は芝生の端をカットして管理していた場合など、エッジングを怠ると、すぐに花壇に進出していきます。
一応エッジングについては過去の記事でも紹介していますのでご参考に↓
しかし、私はおすすめしません。
なぜか？
長続きしないからです。
芝刈りだけでもいっぱいいっぱいなのに、この暑い中際をカットするのはまず続きません。
芝生を放置するとどこまで進出していくか？
我が家では20年前に家を新築した時に芝生の庭も引越ししました。
その場所はガレージとして利用したので芝生は常時車が置いてあるのでほぼ全滅しました。
しかし数年すると、前に芝生の庭であった場所の高麗芝が５ｍ以上は離れたところまで進出してきました。
それほど、芝生の繁殖力は凄いものがあります。
土がいい場所ならどんどん広がりますし、砂利やレンガを並べてだけの場所でも隙間から生えてきます。
芝生管理でうまく育たないと気遣いすぎの方も多いですが、これだけの繁殖力が芝生にはもともとあります。
芝生はレンガ等でブロックするのがおすすめです
横へ広がり手が負えない芝生をブロックするにはレンガ等を並べてブロックするのが一番です。
レンガでも並べるだけでは間から進出してきます。
なので、レンガの下にも目地にもコンクリートで固めておく必要があります。
レンガの下のセメントは数センチで十分です。
固めておくだけで全然違います。
そして、際刈りも楽にできるように芝生の面と同じ高さで並べます。
これなら芝生の際刈り不要になります。
芝刈り機だけで全面刈り取れますのでおすすめです。
このことは以下の記事でも詳しく紹介していますのでご参考に↓
一読いただければ事前準備がいかに大切かが分かると思います。
しかし、今からでも遅くはありません。
芝生の際や伸びていってほしくないところにはレンガ等でを敷き詰めれば防げます。
やり方としましては、仕切りたい部分の手前の芝生を剪定ばさみなどで切り取りめくります。
その後、コンクリートとレンガで固める。
乾いたら隙間に目土を入れておく。
これだけで、しばらくすればレンガと芝生の間もすぐに埋まり始めますし、それ以上は横へは広がっていきません。
以下の記事にもヒントになる事がありますのでよろしければ一読ください↓
まとめ
芝生を始めてみるとその繁殖力に驚かれるかもしれません。
春まではどれほどでもないのですが夏になると繁殖力は半端ないです。
芝生の際はディズニーランドのようにエッジングしてカットできれば綺麗です。
現実問題としてまず続きませんし、結局放置になりかねません。
芝生の管理に関しては様々な意見が溢れていますが、こだわりだせばキリがありません。
横へ広がる芝生もレンガ等でブロックして、ついでに芝生の面と水平にしてやれば手作業での際刈りも不要になります。
そろそろ超手抜きで芝生管理をしませんか？
それで十分すぎるほど綺麗にできますよ。
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