こんなお悩み解決します。
土の庭は雑草も目立ちますし、見た目もおしゃれじゃないですのでどうにかしたいものです。
土の庭をどうにかしたいなら以下の5つの方法がおすすめ
- レンガを敷く
- 芝生を植える
- 人工芝を敷く
- 花壇を作る
- グランドカバーを植える
庭の広さとか用途にもよりますが、我が家ではどれもDIYで実践してきました。
おしゃれに安く土の地面をどうにかするなら、レンガを敷いて芝生を植えて花壇を作るのがおすすめですが、果たしで自分でできるのか?
この記事では、土の地面をどうにかしたい、雑草に困っている方へ我が家がやってみた方法を紹介していきます。
この記事を書いている我が家
我が家は芝生をはじめ、ガーデニング歴20年を超えましたが、いつも超手抜きでできる芝生とガーデニングDIYの経験談を発信中。
自宅に庭がテレビのCM撮影舞台として使われたことあります。
専門家とは違うお話もあるかもしれませんが、これが経験談です。
目次
土の庭をどうにかしたい時の対処法
土の庭をどうにかしたい、雑草で困っているならまずは土に地面が見えないようにすることから始めることおすすめします。
土の地面がむき出しだと雑草も生え放題で目立ちます。
我が家が実践してきた土に庭を改善しておしゃれな庭にする方法は5つ。
- レンガを敷く
- 芝生を植える
- 人工芝を敷く
- 花壇を作る
- グランドカバーを植える
我が家は全部やった経験ありますが、おすすめは3種類くらいを組み合わせることです。
全面レンガやタイルを張るだけでは魅力が半減しますし、芝生も同じです。
土の庭をどうにかしたいなら、ついでにおしゃれな庭にしてみませんか?
我が家のやってきたこと紹介していきます。
土の地面はデメリットだらけ
土の地面はデメリットだらけです。
- 景観が悪い
- 雑草が生える、目立つ
- ホコリや砂が舞い上がる
- 靴に土がついて玄関が汚れる
- 水たまりができる
上記のような感じで土の地面がむき出しだと良いことなにもありませんね。
景観が悪い
土の地面がむき出しでは、せっかくのマイホームも台無しです。
やはり外構として最低限土がむき出しにならないものにしたいですね。
雑草が生える、目立つ
土の庭は放置すれば雑草だらけになりますし、わずかな雑草でも目立ってしまいます。
芝生やグランドカバーがあるだけで雑草は目立ちにくくなります。
ホコリや砂が舞い上がる
土のに庭は夏場など乾燥するとホコリや砂が舞い上がります。
風が強い日に窓を開けていたら家がホコリや砂だらけになっていた経験我が家もあります。
靴に土がついて玄関が汚れる
特に雨の日や地面が湿っている時は靴に土がついてそのまま家に入ると玄関が土だらけに汚れてしまいます。
玄関マットで払っても土は上がってきますね。
水たまりができる
土の庭には水たまりができやすいです。
特に水はけが悪い土だと水たまりだらけでよけながら歩かなければなりませんよね。
土の庭にはデメリットだらけで何も良いことありませんので、どうにかしたいものです。
土の地面をどうにかしたい時におすすめ5つの方法
土の地面をどうにかしたい時に我が家も実践済のおすすめの方法を5つ紹介していきます。
ポイントは1つだけじゃなく複数の方法を組み合わせることです。
それだけで土の庭がおしゃれに変身して雑草も生えにくく目立ちにくくなります。
土の庭にレンガを敷く
土がむき出しになっている場所にレンガを敷き詰めるだけで凄くおしゃれになります。
レンガというとセメントで硬めなければいけないイメージですが、土の地面に並べるだけでも大丈夫です。
セメントで固めない場合は下に防草シートを敷いてから土をのせてその上にレンガを敷き詰めていきます。
玄関前などのアプローチとしてもおしゃれですし、自由度が高いのでお好みの並べ方でデザインを楽しむことも出来ます。
レンガはホームセンターなどでも1個100円程度で手に入りますので、小面積なら安く土の庭をどうにかできます。
芝生を植える
芝生を植えるというとほとんどの方が手入れが大変で雑草もよく生えるのではないかと思うかもしれません。
しかし、芝生は芝刈りするだけで密集して雑草の繁殖も防ぐ効果があります。
雑草が生えてきても芝刈り機で刈り取るだけで草取り完了となります。
初期投資は1㎡あたり500円から600円程度の芝生の苗と芝刈り機1万円程度なので少し広めの土の庭があるなら芝生はおすすめです。
我が家はの全面芝生で20年以上芝刈りだけでほぼ維持できていますよ。
おすすめ記事:芝生のお手入れ20年の集大成!超手抜きの芝生管理法【保存版】
人工芝を敷く
天然芝は手に負えないという方には人工芝を敷くだけでも土の地面を隠すことができます。
最近の人工芝はより天然芝に近い雰囲気を出していますし、防草シートなしで直接敷くだけで防草効果があるものも発売されています。
庭に合わせたカットなど少しテクニックは必要ですが、DIYでも簡単にできます。
天然芝に比べると割高になりますが1㎡当たり2,000円程度で購入することができます。
花壇を作る
土の地面があるなら花壇を作って見るのもおすすめです。
花壇を作るだけであとは花を地植えすることで土の庭がおしゃれになります。
花壇と言ってもレンガをセメントなしで積み上げるだけでも作れますし、ホームセンターに行けば花壇用に加工されたレンガ調のものが販売されていますので、並べるだけで花壇をつくる事が可能です。
庭に花壇があるだけで、その部分は雑草も生えにくく、何より花があるだけで雰囲気が全然明るくなるのでおすすめです。
グランドカバーを植える
庭の端や、軒下など日陰となる場所でもどんどん育って土のむき出している部分を覆い隠してくれるグランドカバーと呼ばれる植物があります。
グランドカバーを植えるだけでどんどん繁殖して土の部分をグリーンの葉で覆ってくれます。
普段人があるかない場所などちょっとした地面に植えるだけでおしゃれになります。
お手入れもほぼ不要で伸びすぎたらカットする程度の手間で維持できます。
おすすめの品種は以下の記事に紹介しています↓
おすすめ記事:グランドカバーおすすめ5選【お手入れ不要で綺麗な庭へ】
土の庭をおしゃれにする方法
ここまで、土の庭を隠して雑草対策にもなる方法を5つ紹介しましたが、おしゃれにするのは複数の方法を組み合わせる必要があります。
土の庭に全面レンガ、全面人工芝では単調な庭で全くおしゃれじゃないです。
おしゃれにするには土に庭にレンガのアプロローチ、花壇、芝生とか複数を組み合わせていくだけでおしゃれになりますし、土がむき出しの庭もなくなり雑草が目立ちにくくなります。
我が家でも最近玄関前をリニューアルしたのですが、レンガのアプローチとレンガの花壇、芝生、グランドカバーの4種類の組み合わせで作りました。
日常人が歩く部分はレンガでその周りを芝生、そして花壇を数か所作り、日陰になる端にはグランドカバーを植えました。
レンガは曲線を意識して並べるだけでおしゃれ度が上がります。
関連記事:芝生の庭をおしゃれにデザインする方法【我が家の実例付きで紹介】
お金をかけない庭づくりならDIY
土の庭をどうにかしたいと思っても業者に依頼すれば外構工事は大変高額になります。
一番安い芝生でも1㎡あたり3,000円はかかりますし、タイル張りやレンガ張りでも1㎡数万円は必要ですので10㎡程度の庭でも業者に依頼すれば数十万円の世界です。
自分でDIYすれば材料費だけなのでお金がかかりません。
プロのようにセメントを使って下地を作ってレンガを並べたりしなくても、防草シートを張ってレンガを並べるだけでも雰囲気がかわります
目地なんか入れなくても、隙間なく敷き詰めるだけでも大丈夫。
お金をかけたくないならDIY、女性の方でも簡単にできます。
関連記事:ガーデニング初心者でも簡単にできる小さな庭の作り方
我が家の実例
先日我が家は玄関前の庭をリニューアルしましたので、その時の画像でいかにイメージが変わるかを見てみましょう。
芝生を植える前の土の庭
上記写真が芝生を植える前の土がむき出しの庭。これ見てたら本当にどうにかしたいと思いますね。
芝生を植えた後
芝生を植えて花壇を作ったら雰囲気がガラッとかわりました。
芝生のお手入れまで出来ないという方は人工芝でも同じようにできますのでチャレンジしてみませんか?
ちなみに30㎡ほどの土の地面を芝生かして花壇を作って全部DIYしたら2万円程度でこれだけおしゃれな庭に早変わりです。
外構業者にたのべは50万円は軽く超えて来るでしょう。
芝生は意外と雑草が目立ちにくい、生えにくい
この記事を書いている我が家は芝生の庭を始めて20年以上になります。
芝生未経験の方は芝生のお手入れは大変だとほぼ90%以上敬遠されますが、芝生を植えると実は雑草が生えにくくできます。
理由は芝生が密集することで、雑草を抑える効果がありますので生えてはきますが芝刈りするだけで雑草まで刈り取れます。
芝生に生えている雑草のほとんどは実は手で抜いても地下に根が残るので芝刈り機で刈っても同じです。
芝刈りだけすれば、雑草事刈り取っておしゃれな洋風の庭になるのでおすすめします。
我が家の芝生のお手入れ20年の集大成をまとめていますのでご一読ください↓
おすすめ記事:芝生のお手入れ20年の集大成!超手抜きの芝生管理法【保存版】
土の庭をどうにかしたい時の対処法まとめ
土の庭をどうにかしたい時の対処法を我が家も実践したことを中心に紹介してきました。
土の庭はデメリットだらけで見た目もよくないです。
それならば、DIYで土の庭をなんとかしてみましょう。
レンガ、花壇、芝生、人工芝、グランドカバーなどを生活スタイルに応じて組み合わせることで土の庭だったところはおしゃれに変身です。
土の庭をどうにかしたいと思った時のポイントは複数の方法を組み合わせることです。
レンガだけじゃつまらない、どうせなら花壇やグランドカバーなど組み合わせてみましょう。
これだけで土に庭が大変身しますし、自宅まで映えるようになります。
関連記事:ガーデニング初心者でも簡単にできる小さな庭の作り方