お手入れ 植え方

芝生の庭のメリットを考えてみる!どこでも普通に芝生が現実です。

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芝生の庭にするか、タイルを敷き詰めた庭にするべきか迷う。

芝生の庭にした時のメリットって何だろう?

 

これから芝生の庭を考えている。

コンクリートにするべきか悩んでいる時に少しでもご参考になればと思います。

 

営業的側面から書かれているお話しはどうしても話が偏っていまいがちです。

本当に芝生の手入れを実践している人に聞いてみるのが一番です。

でも人は自分のやっている手入れを大変だと話したがります。

超手抜きで芝生管理をしてきた、本当の話だけ紹介しますので少し、他人とは違う話だと思うかもしれませんが本当ですよ!

 

この記事を書いている私は芝生を20年前に植えて超手抜きの管理で維持してきました。

ホームページから話題になってテレビCMの撮影舞台にも我が家の芝生の庭が採用されたことあります。

経験側でお話ししますので、面倒な細かい事は無視です。

間違っていることもあるかもしれませんが20年の経験話はヒントになる事も多数あるかと思いますので、お付き合いくださいね。

超手抜きの芝生管理法の管理者です.

 

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芝生のデメリットを考えてみる

芝生の庭のメリット

芝生の庭にすることのメリットとは一般的に以下のようなことが言われています。

  • 自然の緑で安らげる
  • 初期費用が安い
  • 地温が抑えられる
  • 砂埃がたたない
  • 木や花と調和し綺麗
  • 撤去が簡単

それぞれについて少しだけ掘り下げてお話ししてみます。

 

芝生のメリット① 自然の緑で安らげる

芝生は近年日本でも一気に普及し、主な公園、キャンプ場など天然芝がほとんどのところで貼られています。

その気持ちよさは誰でも感じているでしょう。

 

自然の緑、刈り込まれた芝生は気持ちのいいものですし、寝転がる、芝生の上でお弁当、BBQなど何をしても落ち着きますし気持ちが良いです。

 

この芝生が自宅に庭にあれば、そりゃ最高な事は間違いないです。

我が家は自宅の芝生の庭の上で食事会よくやります。

BBQでもいいですし、夏ならそうめんパーティーで涼しみます。

外で食べる食事って本当に美味しいものですよ!

芝生のメリット② 初期費用が安い

自宅に庭を造るとき、何が一番安くできるかというと芝生です。

レンガやタイルを敷き詰めたり、コンクリートの庭にするにはそれなりの費用は覚悟しなければなりません。

 

天然芝は簡単にDIY出来るのがメリットです。

地面を耕す作業が必要になりますが、材料費としての芝生は平米あたり500円程度で購入できます。

これに、目土、肥料などの費用が大まかですが平米あたり500円程度かなと思います。

 

合計で平米あたり1,000円もあればできてしまいます。

もっとかかるといわれそうですが、我が家では実際にこんなものでしたし、現在の方が芝生などは安いくらいです。

 

DIYであれば人件費はかからないので、仮に一般的によく見られそうな3m×5m程度の庭でもたったの15,000円程度でできてしまいます。

業者に頼めば、人件費として平米3,000円とか5,000円とかかかるともともいわれています。

 

芝生のメリット③ 地温が抑えられる

芝生のこの効果もよく言われていることです。

真夏になれば、コンクリートの上はもちろん土の地面でも裸足では歩けないほど暑くなります。

 

芝生が植えてあると、裸足でも十分歩けます。

これだけ地温を抑える効果があるのです。

と言う事は、その横にある家にも地熱からの熱が軽減されるので涼しく感じるかもしれません。

 

夏の夕方の芝生の上の涼しさはいいものです。

椅子とテーブル出して自宅ビアガーデンの始まり。

そういえば、最近のビアガーデンは芝生の上が流行りだそうですね↓

芝生のメリット④ 砂埃がたたない

これは、公園などを見ていても明白です。

地面むき出しなら、乾燥して風が吹くと砂埃が舞い上がります。

芝生が植わっていれば、砂埃は立ちません。

 

この事は自宅の方が実感するかもしれません。

屋内への砂埃の侵入、洗濯物の汚れなども防いでくれます。

芝生のメリット⑤ 木や花と調和し綺麗

天然芝の自然なグリーンは花や木とすごく調和します。

もちろん、庭のアクセントとして自宅が一回り豪華にも見えてしまいます。

 

無機質なコンクリートや土の地面では味わえない自然を感じることが出来ます。

芝生のメリット⑤ 撤去が簡単

芝生の庭にして最悪嫌になって撤去したい。

また、庭に建物を増設したいなど撤去が必要になった時、芝生は根を張ってはいますが、自分でも剥がすことが可能です。

 

でも芝生をやめたい時は一読ください↓

芝生をやめたいと思った時に読んでほしい事|隣の芝生は青いですか?

 

コンクリートやタイルで固めると、業者を呼んでの撤去工事が必要になります。

芝生は自然の植物だからこそ、植える、撤去するが比較的簡単で自分でできてしまいます。

 

ここまで芝生のメリットとして一般的に言われていることを紹介してきました。エクステリアの業者サイトなどでもおおむね同じような事が書かれていますが、なぜか歯切れが悪い?

 

何故なのでしょうか?

芝生は儲からない?

エクステイリアの業者さんが紹介している芝生に関しては何故か歯切れの悪さを感じてしまいます。

 

芝生は素晴らしい!、、、ですが維持が、、、みたいな感じです。

実際芝生の管理維持は少しだけ手間です。

 

それでも強く押さないのは、芝生の庭では儲からないからかもしれません。

ほぼDIYで出来てしまうので、天然芝をすすめると仕事が減る事も確かです。

 

ホームセンターの係の人、エクステリアの営業の人でも自宅で芝生を実際に植えている人は少ないのかなと言う事は感じます。

少しでも芝生の話をするとすぐにわかります。

頭だけの知識か実践している人なのか。

芝生は耐用年数なんてないです

芝生は適切に管理してやれば、いつまでももちます。

一度植えてしまえばよほどのことがない限り、10年20年とずっと育ってくれます。

 

あまりに傷みが激しい時はその部分だけを植えなおすという場合もありますが、ほぼそのままで何年も管理できます。

 

芝生の維持費は意外と安い

芝生を維持するためには、定期的に目土を入れたり肥料を与えたりといった作業がいります。

我が家が現実として芝生の維持にかけている費用を紹介します。

 

ちなみに面積は150㎡

  • 目土:1トントラックで購入5,000円程度
  • 肥料:5000円程度 撒いても少なめです。
  • 除草剤:2,000円程度(あまりに生え過ぎた時だけ)
  • 水道代:ほぼ水やりしないので無視できるレベル

年間12,000円程度くらいしか芝生に関してはお金はかけていません。

しっかり手入れした時でこれくらいです。

放置した時はゼロ円です(笑)

後は人力のみです。

 

何年かに一度芝刈り機が駄目になった時にを買い替える費用くらいです。

 

こだわらなければこの程度で十分です。

目土、肥料などすべてを規定量でやるとかなりの金額にはなりますのでやりませんが、、、十分です。

 

まとめ

芝生に関してはメリットは誰でもよく知っていると思います。

近年どこへ行っても芝生が当たり前になってきましたのでその良さは感じていると思います。

 

しかし、いざ芝生を自宅へ植えようとすると全くわからない→人からは管理が大変だと脅されるのパターンで躊躇されている方も多いかもしれません。

 

最初に植えるときの準備と、1年目だけの管理方法さえ知っていれば芝生は怖くないです。

知らずに植えてしまった方が、こんなはずじゃなかったとの意見をばらまくので余計に惑わされます。

 

芝生に関してはデメリットを補って有り余るほどのメリットがあります。

20年以上芝生を自宅で見てきた私が言うので間違いないです。

 

以下の記事もご参考に↓

おしゃれな芝生の庭のある家を計画してみませんか?

 

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