お手入れ 植え方 準備編 芝生の植え方

7月に芝生を植えたい?出来なくはないです。やってみますか!

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7月に芝生を植えたい。

このような声がありましたのでやってみますか?

 

自宅の完成が7月になったのですぐにでも芝生の庭にしたい。

秋まで待てない。

春には芝生に興味がなかったが今になって芝生の庭が欲しくなった。

 

そのような方へ7月に芝生を植えることが出来るのか?

紹介していきます。(高麗芝でのお話しです)

 

結論から言いまして出来なくはないです。

7月に芝生を植える。やってみますか!

 

この記事を書いている私は芝生を20年前に植えて超手抜きの管理で維持してきました。

ホームページから話題になってテレビCMの撮影舞台にも我が家の芝生の庭が採用されたことあります。

経験側でお話ししますので、面倒な細かい事は無視です。

間違っていることもあるかもしれませんが20年の経験話はヒントになる事も多数あるかと思いますので、お付き合いくださいね。

超手抜きの芝生管理法の管理者です.

7月に芝生を植えたい?出来なくはないです。やってみますか!

7月になって芝生を植えたい。

一応専門書や記事には春か秋がベストと書かれています。

 

少し大変ですが出来なくはないです。

7月に芝生を植える準備

7月に芝生を植えようとすると一番大事なのが芝生の苗の確保です。

ホームセンターなどではまず販売されていません。

次回入荷は秋の予定と言われます。

 

ネットで探すと販売しているところはあります。

送料が芝生代以上にかかりますが手に入れることは可能です。

 

以下ページを参考にしてみてください↓

 

芝生を手に入れることが困難な時期ですので芝生の確保が第一条件になります。

 

芝生の確保ができたら急いで地面を耕しましょう。

植え方は以下の記事で詳しく説明していますので参考に↓

 

芝生は暑い時期のネット販売ではクール便で送られてくることが多いです。

常温ですと配送途中に芝生が駄目になってしまう場合があるので配送方法についても確認しておきましょう。

芝生が届いたら、その日に植えられるように準備をしておくことがポイントです。

 

7月の芝生をそのまま植えずに数日も放置すればかなりの確率で傷みます。

 

7月に植えるなら芝生の張り方はベタ張りで!

春や秋に芝生を植える場合は目地を空けて、少ない芝生の苗で大きな面積を植える方法がおすすめですが、7月に入ってから植えると目地の部分が夏でも埋まり切らないと思われます。

 

せっかく芝生の最盛期なので、ベタ張りという目地を空けずに芝生を一面に並べる方法を試してみましょう。

 

並べただけで、すぐに緑のじゅうたんです。

ここで、満足すると失敗します。

並べたい芝生はグリーンで綺麗に見えますが目土を上から入れてやらないと暑さと乾燥で枯れてしまう可能性大です。

 

綺麗なグリーンを並べた上から目土をかけるのは嫌かもしれませんが超手抜きでも必須です。

目土が芝生の乾燥を防いでくれます。

 

目土は川砂のようなサラサラのものよりも、水分を保ちやすい山砂や赤玉などの方がすすめです。

このように保水砂入りのものが多く販売されていますのでホームセンターで見てみましょう。

 

7月に芝生を植えたら水やりが勝負

私は過去の記事で高麗芝には水やりは必要ないとの記事を書いています。

しかし、植えたての時は別です。

特に暑くなる7月に植えると、毎日の水やりは夏の間かかせませんので雨が降らなければ出来れば朝夕2回水やりを継続してください。

 

芝生がしっかり根付いてしまえば水やりはよほど乾燥しない限り不要なのですが、おそらく夏の間に根付くことは難しいので毎日頑張るだけです。

芝生がすでに植わって寝ずいている場合は、旅行などで数日不在にしたところで真夏でも意外と大丈夫なものです。

しかし、芝生を7月から植える場合は夏に旅行等で不在になるときは誰かに水やりを依頼するとか、タイマーでの自動水やりなどの対策も考えておいていいかもしれません。

 

芝生は強い植物なのですが植えたては弱いものです。

植えてしばらくして茶色い、青くならないとの声もよくありますが枯れてしまっている場合が多いです。

 

  • 地面をしっかり耕せているか
  • 目土をしっかり入れられているか
  • 水やりを欠かさずできているか

7月に芝生を植えた時のチェックポイントです。

上記の事がしっかりできればそれなりには芝生は7月からも可能です。

まとめ

芝生を7月に植えるには少し手間がかかります。

植えた後の水やりを欠かさず出来るのであればチャレンジして全く問題ないと思います。

 

ただ、出来なければ大半が枯れてしまうという悲惨な事になる可能性はあります。

昨年のような異常な酷暑は厳しいですが普通の夏で適度に夕立がして、毎日水やりを欠かさなければ大丈夫なはずです。

 

ただ、水不足のサイン(芝生の葉が縮れているなど)を見逃さないように細心の注意は払ってみてください。

 

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