芝生の手入れに凝りすぎの方へ。
芝生の手入れはやりだせばキリがありません。
芝生を植えた目的は何でしたか?
家を新築したのをきっかけにおしゃれな庭にしたかった。
西洋の国の住宅の雰囲気にあこがれた。
芝生の庭でBBQやティータイムをするのに憧れた。
多くの方がこのような目的で芝生を始めたはずです。
そこから思ったように芝生が綺麗にならないと、凝り始めると、もう本末転倒もいいところで、芝生を楽しむよりも芝生の手入れが大半を占めることになります。
このように、楽しむはずだった芝生が手入れがメインになり苦痛になった人多く見かけます。
原因は凝り過ぎです。
芝生に関する英語が頻繁に出てくると要注意かもしれません。
その時には芝生中毒になりかけています。
この記事では芝生の手入れで凝り過ぎている方がなぜそうなるのか、考えてみました。
結論、芝生の手入れは1週間に30分で十分すぎます。
それ以上やれば長続きしません。
この記事を書いている私は芝生を20年前に植えて超手抜きの管理で維持してきました。
ホームページから話題になってテレビCMの撮影舞台にも我が家の芝生の庭が採用されたことあります。
経験側でお話ししますので、面倒な細かい事は無視です。
間違っていることもあるかもしれませんが20年の経験話はヒントになる事も多数あるかと思いますので、お付き合いくださいね。
超手抜きの芝生管理法の管理者です.
目次
芝生の手入れに凝り過ぎた人の結末は?
芝生の手入れに関する英語を多く話し出した。
それは芝生中毒の前兆かもしれません。
ランナー、サッチ、レーキ、エアレーション、エッジングなどなど、、、
芝生に詳しくない人が聞いたら???となります。
ランナー?走る人のことか?
本人は気づきませんが、周りから見ればそんな感じです。
おそらく、芝生の手入れに凝り過ぎて自宅の庭をゴルフ場にしたいのか、完璧を目指そうとする。
芝生の際なども、ディズニーランドの芝生にするつもり?というほど綺麗にカットしだします。
こうなると、続くうちはいいのですが、ほぼ続きません。
やがて、芝生の手入れが苦痛になり数年後お邪魔すると芝生の庭は消えてなくなり、タイルなどが敷き詰められた庭に代わっています。
芝生のお手入れは1週間に30分で十分
冒頭でも申しあげたように、芝生に凝り過ぎると、ほぼ長続きしませんしある日芝生は無くなっています。
芝生のお手入れは我が家では1週間に30分程度です。
それも、芝生の生育が旺盛な初夏から秋までの話です。
それ以外の時期はほぼ作業なんてしません。
1週間で30分というと芝刈りだけで終ってしまう?
そうです、芝生の手入れは芝刈りだけです。
我が家の庭は150㎡あり広い部類に入ります。
それでもこんなものです。
雑草は芝刈り機で刈りこむ。枯れない雑草は除草剤。
後何もしない。
だから続きます。
自宅の芝生はゴルフ場ですか?
よく見かける、芝生に凝り過ぎている方では、自宅の庭をゴルフ場のグリーンにするつもりで管理してしまうことです。
趣味やお付き合いで行くゴルフ場のグリーンは綺麗です。
はっきり言いまして、あれはプロがつきっきりで仕上げているもので自宅でやろうとしてもまず無理です。
真似るのは雰囲気だけで十分です。
このように、芝生に凝りすぎるあまり本気でゴルフ場の芝生を目指す人見かけますが、数年後には芝生が無くなっています。
芝生の庭を作った当初の目的は何でしたか?
芝生とバラの庭をリビングから眺めて楽しむ。
芝生の庭でBBQやティータイムをする。
むき出しの地面よりおしゃれにしたかった。
芝生の庭を作った当初の目的は上記のようなことだったはずです。
それが、いつからかゴルフ場化することが目的になってしまっている。
こんな方実によく見かけます。
最初はいいです。
生活スタイルの変化やなどで手入れが追い付かなくなると、まず挫折が待っています。
なぜか?
芝生管理に凝り過ぎてしまうと細かな事でさえ許せなくなるからです。
雑草が生える→抜かなければ
芝生が刈れる→速く復活させなければ
キノコが生えてきた→病気かもしれない
などなど、気にし過ぎですので許せない。でもできない、、、
結果、もう芝生なんてやめてしまおうとなります。
芝生の庭をやめたいと思った時
芝生にお手入れに凝り過ぎて時間ばかり取られ、結局楽しむはずの芝生の庭が苦痛になる。
その時、芝生なんてもうやめたいと思います。
そんな時、過去の記事でも紹介していますので是非ご一読ください↓
芝生をやめたいと思った時に読んでほしい事|隣の芝生は青いですか?
芝生の管理については閉鎖して15年ほどになりますか、「超手抜きの芝生管理法」というサイトで掲示板まで設置して数えきれない相談にのってきました。
その当時、「芝生」で検索すれば商用以外、私のサイトしか出てこないのですからとんでもないアクセスでした。
その時思ったことは多くの人が気にしすぎ、凝り過ぎです。
当時の記録が残っていないのが残念ですが、ほとんどそうです。
私が伝えたのは、とにかく気にしない、手抜きでいいので長続きしましょうという事。
お手入れは芝刈りだけで十分ですよということです。
まとめ
芝生に関してはお手入れに凝り過ぎの方が多いです。
本気でゴルフ場やディズニーランドの芝生の庭作ろうとして挫折しています。
何度も言いますが、芝生は強い生き物で少々のことではダメになりません。
長続きする程度の管理で十分です。
20年以上我が家は芝生を管理維持してきていますが、手入れはほぼ芝刈りをするだけです。
それでも、我が家を訪れたお客様は綺麗に管理されていますね!
管理が大変じゃないですか?と必ず言います。
実は雑草も芝刈り機で刈りこんでるだけなのですが、、、
手間は1週間に30分だけ。
そりゃ近くで真上から観察すれば、凸凹も雑草もあります。
でも、それでどこか不都合あるでしょうか?
芝生を楽しめる時間を優先する。
決して隣の芝生は青くありません。
人生でも同じと思います。凝り過ぎると長続きしません。
何事も長続きした人が最終的には勝ちです。
ちょっと今回は辛口のお話になったかもしれませんがお許しくださいね。
以下の記事なども今回の内容の本質を話していますのでご参考に↓
芝生の鳥取方式という管理方法ご存じですか?私の考えと基本同じです
芝生の8月のお手入れは芝刈りのみ!芝生を楽しむことがメインです!
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