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芝生にはびこるメヒシバは最強で実に厄介です【駆除方法】

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芝生にはびこるメヒシバは最強で実に厄介です【駆除方法】

ガーデンママ
芝生にはびこるメヒシバで困っている

 

芝生にはびこるメヒシバの駆除方法教えます。

 

結論、除草剤です。

 

理由は、手でヒメシバを抜き取るのはかなり困難を極めますし、芝刈り機で刈れないほど低くはびこるからです。

 

真夏になるとたいていの雑草は芝生の密度に負けて目立たなくなってきます。

しかし、メヒシバと言われる雑草は真夏が主戦場でしてその繁殖力は芝生も顔負けです。

 

我が家の場合たいていの雑草は芝刈りで真夏にはほぼ目立たなくなるのですが、メヒシバだけは刈り込んでも目立ちます。

 

なぜか?

 

メヒシバの葉が芝生より数倍太く、刈り込んでも葉が目立つのです。

我が家の方針は芝刈り機で雑草は刈り込んで目立たなくするのですが、これだけはとにかく目立ちます。

 

さらに、夏の猛暑に異常に強いということもあって、春にはあまり目立たなかったのに真夏になるとどんどん出てきます。

芝刈り機で刈りこんでもほぼ数日で葉を伸ばしてきます。

 

この記事では芝生にはびこるメヒシバの駆除について紹介します。

基本、除草剤がおすすめです。

 

この記事の内容

  • 芝生にはびこるメヒシバとは何者?
  • 非バフにはびこるメヒシバの駆除方法

 

この記事を書いている私は芝生を20年前に植えて超手抜きの管理で維持してきました。

ホームページから話題になってテレビCMの撮影舞台にも我が家の芝生の庭が採用されたことあります。

経験側でお話ししますので、面倒な細かい事は無視です。

間違っていることもあるかもしれませんが20年の経験話はヒントになる事も多数あるかと思いますので、お付き合いくださいね。

超手抜きの芝生管理法の管理者です.

 

芝生にはびこるメヒシバは最強で実に厄介です|駆除方法おしえます

芝生にはびこるメヒシバは最強で実に厄介です|駆除方法おしえます

芝生にはびこるメヒシバは駆除が実に厄介です。

 

真夏になると、芝生より数倍葉の大きなメヒシバという雑草が生えてきます。

オヒシバとかコメヒシバという欲にな雑草もありますが、基本的に同じです。

 

判別方法なども紹介されていますが、判別したところで同じでして、、、

 

芝生の上に、まるで稲のような大きな葉をニョキニョキだして、さらに芝生にへばりつきながらも上にも伸びます。

 

メヒシバの一番の問題点は葉が太く、芝生を覆うようにははびこることです。

 

なので、芝刈りしても刈り込んだ大きな葉がのこるので、遠目にも目立ちます。

 

さらに、暑さ乾燥に異常に強いので他の雑草のように、芝生の密集にも負けず繁殖し続けます。

 

駆除が厄介といわれる、カタバミやチドメグサなどでも真夏には暑さと芝生の密集度に負けて衰退するのですがメヒシバだけはね、、、

芝生にはびこるメヒシバとは【真夏の最強雑草】

芝生にはびこるメヒシバとは

メヒシバはWikipediaで以下のように紹介されています。

メヒシバ(雌日芝、学名:Digitaria ciliaris)は、イネ科メヒシバ属の植物である。身近にごく普通に見られるイネ科の植物である。細い茎で地表を這い、立ち上がった花茎の先に、数本の細い穂を放射状に伸ばす。勢力の強い雑草としても知られる。

特徴は一年草で、根元の茎は地表を這い、立ち上がった茎の先に細い穂を数本、放射状に広げる。名前の由来は雌日芝で、その形がややオヒシバに似ているが、ずっと優しげであることからの名と思われる。

出典:Wikipedia

 

メヒシバは漢字で書いても雌日芝と書くように、ひなたを好み暑さにも乾燥にも強く、まず勝手に枯れることはありません。

 

強さ以外に厄介なのは穂を出して種子をまき散らすことです。

種がまき散ると、翌年また生えてきます。

 

我が家の場合、過去にはあまり気になるほど繁殖しなかったのですが、近年もう繁殖で困っています。

夏の異常な猛暑や雨不足での芝生の夏枯れするくらいですので、メヒシバにとってはよりよい環境だったのかもしれませんね。

 

芝生の強雑草メヒシバに駆除方法

芝生の強雑草メヒシバに駆除方法

上記写真がわずか1週間で伸びてきた芝生にはびこるメヒシバです↑

 

メヒシバは芝刈りしても目立ちますし、手で抜こうとしてっも先だけが抜けて根が残ることが多く、手で抜くのも現実的ではありません。

 

我が家の実施している駆除は穂を出すまで伸ばさない事。

これは、毎週の芝刈りで対応できます。

 

芝刈り後の写真がこちら↓

芝刈り後の写真がこちら↓

一見めだたなっくなっているようですが、実は葉の大きいメヒシバは真上から見ると以下の写真のように結構目立ちます↓

実は葉の大きいメヒシバは真上から見ると以下の写真のように結構目立ちます↓

なので後は、除草剤の出番です。

メヒシバはイネ科の植物です。

イネ科には効かない除草剤もあるので注意です。

そりゃ芝生はイネ科の植物ですから、芝生まで枯らしてしまうと大変ですし、逆にイネ科に効かなければメヒシバは駆除できません。

 

これが、我が家でメヒシバが一番密集している場所です↓目立つでしょう?

メヒシバが一番密集している場所

芝生に生えるヒメシバの駆除おすすめは、「シバキープエース液剤」です。

これは、イネ科の雑草にも効果があります。

 

今の季節なら即効性のある液剤がおすすめです。

 

散布後1週間ほどでヒメシバは枯れ始めます。

 

もし、春先に予防を兼ねて散布するなら錠剤タイプがおすすめ。

除草以外にも繁殖を抑える効果が数か月持続するので、雑草の繁殖期を計算して撒いておきたいものです。

 

 

芝生にはびこるメヒシバの駆除方法まとめ

芝生にはびこるメヒシバの駆除方法まとめ

芝生に生えるメヒシバは夏場最強です。

何より、芝生の密集や芝刈りにも耐え忍んでその繁殖力は半端ないです。

 

芝生に生えるメヒシバにお困りなら迷わず除草剤がおすすめです。

 

除草剤に関しては近年のものは本当によくできていますし、安全性も高いものが多いですので活用すべきですが、やはり使いたくないという方もおられます。

我が家も、除草剤に関してはあまり使用しません。

 

どうしても、管理できない、駆除できない時は使ってみるのもいいかもしれません。

なにより、楽ですので。

 

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