こんなお悩み解決します。
芝生によく見かける雑草としてチドメグサというものがあります。
チドメグサは芝生の上を這いつくばるように繁殖し、芝生を覆ってしまいます。
芝生にチドメグサが密集するとその部分の芝生は日が当たらず弱ってきます。
芝生に生えたチドメグサは残念ながら芝刈り機で刈りこんでもほぼ刈り取れませんし、実に厄介で面倒な雑草です。
7年前に実家から持ち帰ったエビネにチドメグサが付いてて一気に増殖。今では芝生の庭もこんな状態です。当初はこのパンデミックに対処しようと除草に明け暮れましたが、今ではこれを受け入れ自然な庭として楽しんでいます。森林と同様、人為的な単一組成は病気や害虫に弱い不自然な植生です。 pic.twitter.com/x2qFaZsRjS
— Artistic Radio (@artistic_radio) April 26, 2018
芝生に生えるチドメグサを手で駆除といっても、葉がプチプチと取れるだけで根までは抜けるものではないですね。
チドメグサは実に厄介な雑草ですが、超手抜きでも放置はよくないです。
なにより、チドメグサは芝刈り機で刈れないので見た目も目立ちますし、芝生を侵食していくのが問題点!
このチドメグサにとどめを打つべき駆除方法を考えてみます。
意外と現代文明を信じると簡単に駆除できます!
この記事を書いている私は芝生を20年前に植えて超手抜きの管理で維持してきました。
ホームページから話題になってテレビCMの撮影舞台にも我が家の芝生の庭が採用されたことあります。
経験側でお話ししますので、面倒な細かい事は無視です。
間違っていることもあるかもしれませんが20年の経験話はヒントになる事も多数あるかと思いますので、お付き合いくださいね。
超手抜きの芝生管理法の管理者です.
目次
芝生に生えるチドメグサの駆除方法|実に厄介な雑草です。
芝生に生えるチドメグサは雑草の中でも実に厄介です。
芝生に生えるチドメグサは主に、初夏から秋にかけて生えます。
湿度の高い場所や日当たりのよくない場所に特に芝生を覆うように生えてきます。
チドメグサが厄介なのは私流の芝刈り機で雑草を刈り込む事ができないことです。
という事は手で抜く?
除草剤?
芝生に生えるチドメグサの駆除方法解説していきます。
芝生に生える雑草チドメグサの駆除方法
芝生に生えるチドメグサの特徴は地面に這いつくばるように繁殖していくことです。
芝生の葉を覆い隠すようにへばりついて繁殖していきます。
チドメグサは手で抜けなくもないですが、あまり現実的ではありません。
抜いても根が残っているためにまたすぐに出てきます。
他の雑草のように上へ伸びてくれるものは、芝刈り機で刈り込みを繰り返すことで段々と消滅させられますが、チドメグサはそうもいきません。
駆除なら、除草剤がおすすめです。
芝生に生える雑草チドメグサは除草剤で駆除すべし
芝生に生えるチドメグサには我が家もさんざん悩まされてきました。
結局行きついたのは除草剤です。
過去にはチドメグサには除草剤でも効かないとの声もあったことは確かです。
チドメグサが我が庭の芝生にじわりじわりと侵食中。除草剤も効かない。 pic.twitter.com/OmC2OhFE
— のん (@nonow2149) May 6, 2012
現代文明の開発力を信じるのも近代ガーデニングかもしれません。
今の除草剤むっちゃ効きます!
適切な使用をすればですが、、、
あまり除草剤は利用しない派の私ですが、チドメグサには仕方ないと除草剤で駆除しました。
実際に我が家の日陰になりやすい場所にはびこっていたチドメグサがこれです↓
ほぼ芝生を覆いつくして、芝生がチドメグサの間からわずかに出ているというくらいです。
これを一発でやっつけたのがシバキープという除草剤です。
速攻性で駆除したかったので、液体タイプで試しました。
この除草剤をチドメグサの上から巻きますと1週間ほどで以下のようにチドメグサとコケなどの雑草だけ枯れて、芝生は生き残っているのが分かります↓
我が家の使用しているチドメグサへの除草剤はこれです↓
除草剤の安全性は?
除草剤、農薬というとバブル時代くらいのゴルフ場農薬問題が思い起こされます。
我が家の近所もゴルフ場があった地区があり、農薬反対運動が盛んでした。
近年ではあまり聞かなくなっています。
ゴルフ場などの配慮もあありますし、進化した安全性の高い農薬も開発されていることもあると思います。
昔ほど日本国内では言われなくなっています。
一応我が家の使っている除草剤のメーカ=でも以下のように解説されています。
当社の除草剤は全て、化学品として安全性の高い普通物 ※です。
植物特有の生理代謝(例:光合成)を阻害して枯らすので、動物には安全性が高いといえます。
また、「枯れ葉剤」問題の原因であるダイオキシン類は一切含まれておりません。
※毒劇物に該当しないものを指していう通称出典:レインボー薬品公式サイト
バブル時代のゴルフ場などは問題視されましたが、農作物への農薬も半端ないです。
虫食いがない、野菜など作ろうとしたら農薬が必須なのは意外と都会人には知られていません。
近年オーガニックが流行っていますが、本当に自宅農園で無農薬、無消毒でやってみればわかります。
虫がほぼ食べますし、虫が野菜についているのが普通です。
どこまで判断するかは個人の考えでいいと思います。
芝生に生えるチドメグサの駆除方法まとめ
芝生に生えるチドメグサという雑草は実に厄介です。
本当に駆除するのなら除草剤が簡単です。
農薬は健康によくないとの意見はいまだに多いことは事実ですし、実際心配です。
除草剤まいたらあの強力な雑草が枯れていくのですから!!!
ただ、昔のイメージだけを思って農薬は有害だと思っていると、意外と現代の文明はそれを上回る進化をしています。
だから、昔ほど劇的には除草剤は効きにくいかもしれません。
それでも、正しい使い方をすれば本当に効果はでます。
ただ、数日で枯れるものではありません。
即効性のある液体タイプでも1週間以上はかかります。
錠剤であれば、もっと日数を要します。
芝生に生えるチドメグサに悩んだらお試しすることおすすめします。
チドメグサだけじゃなくて、コケにも効果抜群です。
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