芝生を植えるには事前準備が大切です。
逆に、芝生は事前準備さえしておけばかなり手入れが楽で簡単になります。
初めて植える方も、失敗した方も事前準備の大切さを分かってほしい。
後からではできません。
ただ、ここで紹介する芝生の事前準備さえやっておけば、大きな失敗や後悔はしません。
その方法を紹介します。
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目次
芝生の植え方 事前準備編|超手抜きの芝生管理法
事前準備
芝生を植える前に準備しておく必要があります。
お庭の芝の計画はお進みですか?
芝生の植え方、前回計画編でお伝えした内容をもとに、芝生の植え方事前準備編をお話しします。
これさえやれば、超手抜きで芝生管理ができます。
私も何度も失敗してやはり事前準備が大切だということを実感しましたので是非やってみてください。
芝生の植え方 土の準備
まず地面を耕す。20センチ程度でいいので掘り起こし柔らかい土を作るために活性パーク堆肥などを混ぜ込みます。ホームセンターで売っています。
固かった地面に栄養分であるものを混ぜ込んでおく作業です。畑を作るイメージです。
そのあとは必ずならしてから足で軽く踏んで固めて平らにします。
芝生の事前準備 芝刈り機で刈れない部分をなくす
その後、芝刈り機で刈り取れないであろう部分や通路にレンガ等を敷き詰めます。
高さは地面より3センチから4センチ上げて設置しましょう。
芝刈り機で刈れない部分をなくす。
こうすることによって芝生が成長した時も芝刈り機だけで全て刈り取れます。
芝刈り機で刈り取れない部分を作ってしまうと後が大変。
ハサミでチョキチョキなんて嫌ですよね。
イメージとしては以下の画像のような感じです。
超手抜きと言っておきながら、少しだけ最初は手間ですが後に気づいていただけると思います。
やっぱり楽だ!
超手抜きの芝生管理の秘訣は実は事前準備にあったのです。
始めて芝生を植えるときはこんな事考えもつきませんよね。
難しく考えないでくださいね。芝刈り機で刈れない場所を作らないことがポイントです。
分からなければ、芝生を植える前に芝刈り機を先に購入してシュミレーションしてもいいかと思います。
基本的には芝刈り機で刈り取りできない場所は壁面の前10センチ程度です。ちょうどレンガ1枚分くらいです。
これを参考に実施してみてください。芝生と赤いレンガは芝生にすごく映えます。インスタ映えですよ!
ぜひ今の時期から事前準備頑張りましょう。5月下旬には緑の絨毯が待っています。
この後のお話は次回で。
疑問点等あればコメントくださいね。
それでは皆さま good night!