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芝生は梅雨明けからが本番です。密集させて緑の絨毯を作ろう!

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芝生は梅雨が明けたら本番に入ります。

もうすぐ梅雨が明けそうな気配です。

 

今までやってきたことも、全てが実を結ぶ季節の到来です。

7月後半になれば梅雨明けで芝生にとっては最高の季節となります。

高麗芝の場合です。

 

西洋芝など夏場に弱いものは弱りますが、一般的に家庭で植えられている高麗芝(日本芝)は最盛期の到来です。

 

今まで目地が埋まらない、凹凸が気になる、病気が出やすいなど少しだけ我慢されていたかもしれませんが、梅雨が明ければすべてが解決しだします。

 

梅雨明け、この時期こそ芝生を楽しめる最高の季節です。

梅雨明け以降の芝生の管理は他の作業はしなくてもいいので、芝刈りを第一に事より優先させるべきです。

その理由について紹介します。

 

この記事を書いている私は芝生を20年前に植えて超手抜きの管理で維持してきました。

ホームページから話題になってテレビCMの撮影舞台にも我が家の芝生の庭が採用されたことあります。

経験側でお話ししますので、面倒な細かい事は無視です。

間違っていることもあるかもしれませんが20年の経験話はヒントになる事も多数あるかと思いますので、お付き合いくださいね。

超手抜きの芝生管理法の管理者です.

芝生は梅雨明けからが本番です。密集させて緑の絨毯を作ろう!

梅雨明けがもうそこまでやってきています。

芝生は梅雨の時期は病気や、キノコなどお悩み事も多かったかもしれません。

 

梅雨が明けて真夏に入れば、芝生の成長は加速度を増していきます。

この時期を利用して適切に管理してやれば、地面が見えるほどスカスカだった芝生も、凹凸が目立った芝生も一気に治っていきます。

 

梅雨明けから真夏は芝生にとってベストシーズンとなります。

緑の絨毯を作るにはこの時期を利用しない手はありません!

 

暑くて大変かもしれませんがポイントだけ押さえて、緑の絨毯を作りましょう。

芝生は梅雨が明ければ成長の加速度が上がる

梅雨が明けると連日最高気温が30度を超える日が多くなります。

芝生(高麗芝)にとっては最高の環境になります。

 

芝生の生育に必要な気温と湿度など条件がそろってきます。

今まで芝刈りは2週間に1度もすれば十分だったかもしれませんが、梅雨明けからは驚くほど成長が早くなります。

 

短く刈り込んだ芝生が1週間でフサフサ足が沈むほど伸びてきます。

今までは雑草の成長が芝生に勝っていたかもしれませんが、梅雨明けからは芝生の成長が雑草の成長に追いつきだします。

 

これを利用すれば、芝生の雑草対策も、凹凸も、目地の埋まりも一気に解決できます。

梅雨明けから真夏の芝生の手入れは芝刈りに特化すべし

梅雨明けで気温が30度を超えてきて、日照時間が上がると本当に驚くほど芝生の成長が加速します。

 

芝生の管理としては、もうその他の事はほっておいてもいいので芝刈りに特化しましょう!

芝生の成長が最盛期ですので、芝刈りを繰り返すことで芝生はどんどん密集を加速します。

そして、目地など地面が見えていたところも一気に埋まり始めます。

 

このように、芝生の成長が最盛期なのでこの特性を最大限に生かして芝生を仕上げるのが夏の芝生管理のポイントです。

 

この時期はサッチング、エアレーション、エッジング、など細かな事は無視でいいです。

 

メインは芝刈りです。

これをしっかりするかしないかで芝生の庭の密集度も綺麗さも変わってきます。

 

芝生の梅雨明けからの管理は芝刈り以外出来なければやらなくてもいいです

芝生の手入れとして、梅雨が明けたので肥料や、雑草対策、際刈りに関することなど様々な事もやりたくなります。

 

余裕があればやるほど綺麗になります。

ただ、暑い中での作業になりますので少しだけ大変かもしれません。

 

優先順位は芝刈りが第一です。

その他の事は芝刈りで疲れてしまって出来なければ、やめときましょう。

それで十分です。

 

梅雨明けから真夏の芝生の肥料は与えなくても問題ないです

以前の記事で、梅雨の時期は芝生の肥料は与えない方がいいとのことを紹介しています。

梅雨が明けたら、芝生の成長が加速するので肥料を与えたくなるのが人情かもしれません。

 

肥料を与えると、成長も速いですし、芝生の色も濃い緑になります。

濃い緑になっても芝生が密集していなければ本末転倒です。

 

芝刈りで芝生の成長を横へ、そして密集させることが一番の作業となります。

なので、芝刈り以外の作業、肥料は与えるほど成長も速くなり、芝刈りも頻度も必要になってきます。

 

肥料に関しては、与えないと芝生の色が薄くなるとの意見もありますが、気になるものではありません。

むしろ、最優先である芝刈りに労力を割きましょう!

 

梅雨明け以降の真夏の水やりについて

梅雨が明けて本格的な真夏の気候になると、心配なのは水やりです。

1年目に関しては雨が降らなければ毎日あげてください。

 

2年目以降は、それほど気にすることはありません。

おそらく猛暑日などで、連日雨が降っていないと、午後には芝生の葉先が縮れていくようになります。

 

それが水不足のサインです。

それを見てから夕方からあげても基本的にはすぐに復活してきます。

気づいたら水やりする。それでも十分と思います。

まとめ

梅雨が明けて真夏に入ると芝生は本当に綺麗になってきます。

芝生の成長の加速度が上がる事を最大限利用すれば、ひと夏で緑の絨毯ができます。

 

それは、芝刈りをやるかやらないかで変わってきます。

密集度が悪い時は毎週芝刈りしてみましょう。

 

ひと夏でかなり密集度が上がるはずです。

真夏の芝生を楽しみましょう。

暑いので作業は最低限でもいいです。

芝刈りだけで十分です。

 

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